父親が要介護5から介護ナシとなって何も書くことがなくなりました。

普段ブログを見てくれている友人からも「もう介護日記じゃないじゃん」と言われ、別ジャンルでまた書き始めることにしました。

↓良かったら覗いて頂けたら嬉しいです(^_^;)


父親は93才になった今もとても元気です。

むしろ、向精神薬の影響がなくなってきて日々益々元気になっていくようです。
今も私の横でカルピスソーダを飲みながら時代劇のテレビを見ています。
本当に有りがたいです。

こんなに元気なのは、やはり塩分濃いめの食事のせいではないかな…と思ってしまいます。

一倉定さんの著書「正食と人体」にも塩分濃いめの食事で寝たきり老人も起き上がると書いてありました。

ミネラル豊富な自然塩は免疫力を高めるそうなのでそれがいいのかもしれません。

父親は医者なので毎日大勢の感染症の患者さんを診察していましたが、インフルエンザはおろか風邪も一度も引いたことがありません。

「医者というのは大勢の患者さんに接しているうちに抗体が出来るから風邪を引かないのだ」
と思っていましたが、最近は病院を受診するとお医者さんが必ずマスクをしていて驚くことがあります。

テレビで医者が診察ごとに消毒薬で小まめに手を消毒し、お茶を飲んでインフルエンザ予防をしているのを見て唖然としました。

「医者も病気がうつるのを心配するんだ( ゚Д゚)」
抗体出来ないの?

正直そういうオタオタして病気に怯える医者の姿が情けない気もしました。

父親は患者さんの前でマスクなんてしたことはありません。
叔父も祖父も医者でしたが、昔の医者でマスクをしていた人は見たことがないです。
感染なんて恐れず堂々と患者さんに対面していました。
それでも、医者が風邪を引いたなんてあまり聞いたことがありませんでした。

もしかしたら…( ゚Д゚)

昔の日本人は減塩なんて言われていないので、皆、塩辛いものを平気で食べていました。

父親も特別塩辛いものが好きで、毎朝濃い味噌おじやと塩昆布と梅干しとぬか漬けを欠かさず食べています。
祖父も叔父も塩辛いものが大好きでした。

今は減塩食を指導されているのでお医者さんでも免疫力が低く感染予防が必要になってしまったのかもしれません。

今は特にコロナが心配なので「塩」は積極的に取らなければ…とあらためて思いました。