今年もあと10日ですね。
この時期になると、周囲で、「今年はどんな1年だったか」「1年を振り返って」「1年の総括」みたいな言葉をよく聞くようになります。
私の場合は、思考も行動も、族に支配された1年だったとつくづく思います。
なんと、もったいなく、無駄な、虚しい1年だったんだろうと、情けなく思います。
今年は、元旦(正確には日付超えて1/2)の深夜1時過ぎに、ワイワイ路上で素振りをしているA家を見たことから始まったかな。
それから、トータルするとどうだったか考えてみると、恐らく、うるさかった日よりうるさくなかった日のほうが多いと思うんです。
何回か注意をした成果もあったと思うんです。
昨年よりは、今年のほうがましだったと、年末を迎えてみて、思います。
それでも、私の不安は365日ずっとありました。
毎日が消化試合。
うるさくなくても、今か今がと構えて過ごし、うるさくなったら闇落ちし、うるさくなくてもずっと緊張と不安を抱えて過ごしました。
家にいないときも、この不安と緊張はつきまといました。
会社にいても、気になって仕事に集中出来ないくらいでした。
作業効率が悪く、イライラピリピリして、周囲にも迷惑かけたかもしれません。
毎日天気予報を眺めたり、日の入り時刻をチェックしたり、最低気温、最高気温をみて出てきそうかどうかを推測したり、雨の日や風の強い日は安堵したり。
A家が不在のときは出掛けるのがもったいなく感じたり、逆に在宅してそうな日や夜は逃げるように出かけたり。
バット振ってそうな時間にお風呂入って聞こえないようにしたり。
でも、それでも時には遭遇してしまったり。
族家の動向を気にして、それに合わせたり覚悟をしたりしてこちらも行動をしていました。
ここには書ききれないけれど、本当に完敗な1年を過ごしてしまいました。
こんな過ごし方しか出来なかったのか、もう少しがんばれたんじゃないか、もう少しどうにか出来たんじゃないかと、悔やまれます。
悔しいです。
されてるときだけ気にすればいいのに、それがかなわない。
私は、病気になってしまったんだなぁと、実感しました。
情けなくて、涙がでます。
他人は変えられない。
自分を変えなければ、ここから抜け出せない。
私は、変わりたいです。
これで終わりたくないんです。
またしてもまとまりのない文章になってしまいましたか、はきだしたかったんです、すみません。
自分でも、こんな、ウジウジな自分がめんどくさいです。
今年の残りの日が静かで平和でありますように。
冬休みだから難しいかな。