アイツと深夜の格闘 | きなこもちのイロ鳥どりブログ

     


    大人になると、虫が気持ち悪くなるのはなぜなのか?



    先日オフィスに蛾が侵入! なんとかティッシュで捕らえて外に逃がすも、心臓はバックバク。
    子どものころはカブトムシやバッタなどを素手で捕まえて遊んでいたのに、今では気持ち悪さすら感じる始末。
    いったいなんでこんなに変わってしまったんだろう? このギモンを解くべく、発達心理学や精神科医の先生に尋ねてみた。

    ・・・が、“大人と昆虫”についての専門的な研究はされていないらしく、どの先生方も取材に応じてはくれなかった。
    そこで、昆虫写真家の草分け的存在として知られ、『昆虫の世界へようこそ』などを上梓する海野和男さんに聞いたところ、こんな答えが返ってきた。

    「昆虫は羽や触覚など人間にはないものを持っていますし、6本の足で人間にはない動きをするので、そもそも私たちにとって異質な存在なんです。でも子どもには知的好奇心があるので、逆に興味を持つんですよ。
    やがて大人になるにつれてその好奇心が薄くなり、昆虫に触れる機会がなくなっていくと、本来の異質で気持ち悪いという感情により、苦手になっていくのです」


    なるほど。とはいえこの答えは想定内。と思っていると海野さんはこう続ける。

    「例えばテントウムシのように、外敵から身を守るために色や斑点などを進化させ、“気持ち悪く思わせる”ようにしていったという過程が昆虫にはあります。
    なので、人間が気持ち悪いという感情を持つのはある意味必然といえるでしょう。
    ただ、“慣れ”という部分ももちろんあり、イナゴやハチノコを佃煮にして食べる文化がある長野などでは、虫が苦手な人は都会ほど多くないようです」

    同じようなことでいえば、タコが気持ち悪いという国がある一方、日本人は平気で食べられるように、食文化と苦手意識には密接な関係があるようだ。

    「昆虫図鑑を読むなど、日ごろから虫に触れる機会があれば、苦手意識も解消されていくと思いますよ。
    子どものころのように少しでも興味がわいてきたら、博物館や採集に行くなど、ぜひ興味をふくらませてほしいですね」


    いつまでもゴキブリを怖がっていては職場の女子にもカッコつかないし・・・まずは図鑑を買うところから始めてみようかな。






    最近、こんな興味深い記事があったので、長いけれど引用してみた。

    実に興味深い・・へー顔ほほー

    私もそういえば、まだ幼い時、トンボトンボとかバッタバッタもんとか・・今では見るのもキモチワル~イ苦アブラゼミとか、、平気で手で捕まえて虫かごに入れていた。。

    なのに、何時からか虫が大っ嫌いになってしまって、カナブン1匹家の中に入って来ただけで、上記の引用文じゃないけど大騒ぎ(°Д°;≡°Д°;)

    何でだろう・・ハテナって考えるともなく不思議な感じはしてたけど、こういう事だったのかぁ~~

    でも・・茶色のアイツだけは昔っから苦手だった気がする。。

    そう、



    G・Bである。


    この、もはや人間の遺伝子レベルで


    『人類の敵』


    と組み込まれ、そして見た瞬間に恐怖と共に即!!殺意しか沸かないこの恐るべきG・Bととうとう鉢合わせしてしまったのであるタヒ








    何の前触れもなく出会ったG・Bは、丸々太った、いかにも乱暴そうな巨大なツワモノだった( ゚-゚)( ゚ロ゚)(( ロ゚)゚((( ロ)~゚ ゚


    目の端で茶色くカサッと動くものを認知した時、それが気のせいだった試しは1度たりとも無い。



    間違いない・・G・Bだ・・(  ゚ ▽ ゚ ;)




    大体においてこのG・Bと遭遇してしまうのは、なぜか寝る直前の時間帯が我が家の過去の統計上において圧倒的に多い

    静かになって



    もぅ、広い場所に出ても大丈夫だゴキッゴキさん



    とか思って、ヤツも油断してしまうのだろうか

    認知してしまうと、どういう訳か



    明日殺ってトイレに流してやる



    とか思えなく、今 この場で どうしても仕留めないとイケナイ気に猛烈に駆られるっっ


    きっと、逃がしたらいつ・どこでヤツと遭遇するか という恐怖に耐えきれないからだろう。


    恐るべし!G・Bどんと来いっ

    さすが人類の敵だけある・・

    他の虫とはインパクトが違う((((((ノ゚⊿゚)ノ


    この蒸し暑い夏・・嫌な予感がしていた私は、あらかじめこういうものを通販でゲットしていた




    そう、昔懐かし虫取り網

    出来るだけ近くに寄りたくない敵を捕獲するのはもってこいピース♪

    本当は





    で一発KO勝ちが理想なのだが、コレは絶対に使う事が出来ない

    なぜなら、やはりエサがこぼれる関係なのだろうか・・鳥さんケージ密集地帯に現れるからである(T▽T;) (T▽T;) (T▽T;)


    昔ながらのキンチョールキンチョール だと、大抵の虫でもジタバタ暴れさせるだけの優しさがあるというのに、このゴキジェットの殺傷力 は凄まじく、ハエ位ならシュっと軽く一吹き、G・Bでも数秒連続噴射すれば即死亡である十字架 いや、苦しませない分ある意味親切設計かも・

    こんなG・Bさえ数秒で逝かせるもはや「兵器」を、か弱い鳥さんの周辺で噴射するなど・・Y(>_<、)Y

    なので、決して本意ではないのだが、この虫取り網で遠くから捕獲し、そのままベランダにポイする作戦を立てた (買っておいて本当に良かった。。)




    G・Bは想定通り実にキモチワルく、そして手ごわかった


    虫取り網を使うには、それなりに広い場所に出て貰わなければ使えない・°・(ノД`)・°・

    盲点だったわ・・

    だからと言って絶対に飛んでもらいたくはない(;°皿°) (全く・・こんなのに羽まで与えるなんて、、神様も不公平ね

    パピオセキセイインコルチノー(…) が暗幕の中でビビりまくっているのを横目に、2時間の大格闘の末何とかG・Bの身柄を確保手錠

    ベランダも何か嫌だった(だって結局自分の家だし)ので、夜中の丑三つ時にコッソリ外に出て、道路のど真ん中に離したのであった。。

    まさに生態系に優しいキャッチ&リリース(●´ω`●)ゞ

    生きるも死ぬも後は君次第だよ・・G・B






    ・・と「アイツとの出会い」を物語風?に書いてみました

    題材が題材だけに、どうしたって気持ち悪くなってしまい、本当に申し訳ありませんでしたペコ


    残暑がまだまだ続いております。

    殺虫剤を使えないペット飼いの皆様・・いつ出会うやもしれぬG・B対策に一家に一台虫取り網など常備してはいかがでしょうか

    距離を置いて対峙することが出来、大変オススメです



    こんなキモ話しを読んで下さり、ありがとうございますо(ж>▽<)y ☆ と共に重ねてのお詫びを・・o(_ _*)o (えぇっえぇっもう暑さでマックス脳疲労起こしてますので、何書いてるんだかねぇ~~(´0ノ`*) )

    そして、、そんな優しい皆様を


    極上のお昼寝タイムにご招待しますわぁ~~(ノ^^)八(^^ )ノ 

    素敵な夢をお約束いたしますキラキラ キラキラ 





    だから♪ポチポチポッチポチ~~~γ(▽´ )ツヾ( `▽)ゞ


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