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ブロ友さんの可愛い子が亡くなりました。

色々な方のブログを拝見してますと、そのたびに可愛い動物さんが毎日私を癒してくれます。

本当に楽しみにしてます。

でも・・

お迎えした喜びの記事もあれば別れを伝える記事もあるんですね。。

そのたびに思わず下をうつむいてしまいます

生き物ですもの、いつかは絶対来るそれはそれは神聖なお別れの時間

人間だって同じ、こればっかりは絶対に避けられません

分かってはいるのに・・なぜこうも悲しいんでしょうか


亡くなればどんなに嘆いても叫んでも逝ったものはもう決して帰らない

死は絶対なる神域・・生者は立ち入れない

そのものを愛していれば愛していたほど・・別れは耐え難く癒える時が来ることなど無いように思えてしまう

でも・・

癒えるときは不思議と来るんですよ。

時の流れは最大の治療薬

来る季節、あの時と同じ葉の色を巡り、涙と嗚咽が数えられないくらいになった時、いつか忘れている自分に気づくでしょう

その時思うんです

あぁ、もう思い出になったんだなぁって。

やっぱり悲しいけど距離を置いてすーっと思い出せる・・やっと成仏してくれたんだと。


私には8羽の愛鳥が居ます

今は皆元気です

でも私はこれから間違いなく8度の別れを体験するのです

その時本当に理解するのでしょう、頭でなく心でこのペットという名の家族を失った切なさを。


私は亡くなられた人・ペットさんに絵ろうそくを灯す習慣があります

それはね、、ちゃんと私なりに理由があって。

母が亡くなった時にうつ状態に陥った私が、救いを求めるかのように何気なく灯した絵ろうそく。

その晩の夢に母が出てきて「ありがとう」って・・

私の想いの強さが作り出した幻想かもしれないし、気のせいだって思う方もいらっしゃるかも知れませんが、私は信じたいのです!

母が本当にそう伝えに来たということを。

だから・・今夜も灯したいと思います。

亡くなった子が少しでも寂しくないよう華やかに行く手を照らすような灯を。

そして迷わず虹の橋にたどり着くように・・


愛する者への愛着が強すぎる私は、母の経験を機に愛しすぎる事の危険性を知りました。

なのにまた同じ愛の繰り返しをしてしまっていますっっ

自分の愛鳥を愛せば愛するほど、別れが半端無く怖い。。

別れの時に味わう、そしてその後も続く胸をかきむしるほどの喪失感が怖い!!

でも、別れの壮絶な悲しみを軽減するための抑えた愛しかたが出来ないっっ

覚悟したってその時になればそんな覚悟なんて砕け散ってしまいそう

・・そもそもいくら経験したからって、セーブなんて出来るはずもないものが愛なのかもしれませんね。


死とは思い出をつむぐこと。

そしてその思い出もまたいつの日か解れて、ただ青い空がただただ綺麗だと思えること・・

そんな心の浄化作用にも思えるのです。



なんだかとりとめの無い文章になってしまってごめんなさい!!

最近色々と体験しているうちに死というものは一体何なんだろうって考えてしまって。。

心よりお悔やみを申し上げます






振り返らない勇気は必要でも、静かに振り返ることが出来るのも勇気かもしれません・・

私の大好きな曲です。