ハゲハゲ
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昨日、灯篭流しをした帰り
夫と娘と3人でラーメンと餃子を食べた。
亡くなった父と最後に食べたラーメン屋さんだったので
そのシーンが甦り涙がポロポロとこぼれてきた。
涙と鼻水をすすりながら食べていたら
娘に「お母さんって器用ね~」と言われて
「いやぁ~ そんなことないわよ~(照れ)」なんて言いながら
髪の毛に手をやったら
「あれ? え? 」
ハゲテル?
娘に見てもらったら
「うん。ハゲテル」
「おかあさん、おじいちゃんが死んだ時も禿げたよね~」
全然覚えていないんですけど。。。
と、反対側に手をやったら
こっちもハゲテル(T▽T;)
娘「シンメトリーやん」
あぅ。
最近、銀ちゃんがスパイクのハウスに入りたがり
眼力で追い出す。
おわり。
おくりびと
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先日、友人が「おくりびと」のDVDをくれた。
観てたら涙ほろほろ。
先々月母が亡くなって、我が家にも‘おくりびと‘がやってきた。
DVDではもっくんと山崎努さん各々がひとりのご遺体に対応していたけど
母のところへ来てくれた納棺師さんは女性2人。
これから↓は納棺までのレアな話なので苦手な方はスルーしてね。
‘おくりびと‘であるお二人は母をはさんで二の腕あたり、両側に正座されました。
まず、病院の浴衣を白装束に着替えさせるために
硬直している肩と腕と組んだ掌を解きほぐされます。
肩を緩めるときはまるで踊らされているかのようで辛かった。
でも
その後、着せかえる様はお二人のコンビネーションの良さと
手の動きの美しさに皆みとれてしまいました。
流れるような手さばきはもっくんよりも美しかった。
肌が見えないようにまるで手品のように浴衣から白装束に着かえさせてもらいました。
お化粧前にたっぷりとクリームをつけてマッサージをしてくれて気持ち良さそうでした。
お化粧がとても上手で生きている時よりも遙かに綺麗にしてもらいました。
あんなに奇麗な母を見たのは初めてだったかも知れない。
もうそれは感謝感謝で。。。
DVDでは、山崎努さんに亡き奥さんを奇麗に化粧してもらった夫が
山崎さんを追いかけて感謝のしるしに干し柿を贈るのだけど
感謝でいっぱいな気持ちを・・・
無粋なわたしは
そそくさと財布から抜き取ったお金をティッシュにくるんで表してしまいました(爆

納棺師。
厳かで静謐で敬虔な仕事でした。
余談。
病院から遺体になって戻ってきた母に
娘の薄いオレンジ色(母が好きだった色なので)のネイルをつけたのだけど
白装束には似合わなかったような気がする。
叔母の散歩
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妹が言ってた
叔母はみみんを抱いて散歩をしていると。
遠くからコンデジなのでボケボケ
本当だった。
スパイクをひいているのはお隣の坊ちゃま。