おはようございます。

昨日は
突然のお知らせに、
コメントをありがとうございました。



皆さまのコメントを読んでいたら、

ようやく少し、
泣くことが出来て、
気持ちが少しだけ楽になりました。


コメ返は
もう少し待って頂けますか。

今、このときに思っていること、
今、感じていること、
今、考えていることを

今は
それを書くことを、
先にしておきたくて。

今しか感じられないものを、
今は書いていたい。

今は、それをしておかないと。

そういう思いに
かられてしまうんです。


我儘で申し訳ありません。


↓は、
4月26日の朝、
私が何かお腹に入れようと思って、
どら焼とコーヒーを持って
クレのいる部屋に来て、

クレープ、食べるかな?
と、
どら焼の皮を
クレの口元に差し出したときの写メ。


4月26日

7時29分




でも、結局食べませんでした。


どら焼の封を切って、

丸のままのどら焼を差し出したときは、

クン…と、においを嗅いだんですが。


少しだけちぎってあげたものには

無反応。


そのまま、

ただ 鼻先に何か“物“が置いてある…

そんな感じでした。


少しだけちぎったどら焼の皮だけでは

においが薄かったのかも。

興味もないような感じでした。


結局、

クレが食べなかったどら焼の皮は、

私が食べました。



プリンプリンプリン



昨夜は、

家の窓を開け放したまま、

出来るだけ

家の中の室温が上がらないようにして、


私は、

クレに使っていた毛布や

暖かいジャンパーを身体にかけて

クレの横で寝ました。


昔、よくクレと寝るときに歌っていた

LOVE ME TENDERの替え歌。


クレープに向けた歌詞にした

子守歌。


最後に歌ったのはいつだったんだろう。


いつだったか覚えてないくらい

そのぐらい、前のことでした。




いくら涼しい北海道でも、

最近は気温が上がってきて

深夜の室温は、15.9℃。


クレープが亡くなるまで

部屋の中の室温は

ストーブをしっかり焚いて

33℃にしていたので


生きている私が 寝る時の室温としては

さすがに寒いですが。


でもこうして、

「おやすみ。ゆっくり寝るんだよ。」

と クレープに声をかけて


私自身が、

“寝よう“と思って寝るのも、


最後にそれをしたのがいつだったか

覚えてないくらい昔の話。


もうずっと

 寝ようと思って寝たことがないぐらい、

睡眠はいつも、

昼夜関係なくの寝オチで、

その都度1~3時間位ずつ。


昨夜は、本当に久しぶりに、

 寝ようと思って寝ました。



… と 書きながら、


もしかしたら、昨夜、

私が眠れない夜を過ごしているのでは…と

心配してくださっていた方が

おられたかもしれませんが、


昨夜は寝ました。


本当にずっと 

慢性的な睡眠不足が続いていて、

前の日も、その前の日も、

 ろくに寝ていなかったのもあり、


クレープが永遠の眠りについた 今、

私もやっと眠れる…という感じでした。


ようやく一緒に眠れるね。


そんな感じで

クレープが眠っているかごの脇で、

子守歌を歌いながら 寝ました。



うさぎうさぎうさぎ



クレープの旅立ちは、

 30日の正午にしました。


今日、明日、 

明後日の正午まで

クレの身体の状態を保たせる為には

とにかく

部屋を涼しくしておくしかないので。


日中は 扇風機も回していました。


冷蔵庫や 冷凍庫の中のものを全部出して

クレープの身体を冷やそうか…

とも思いましたが、


冷凍庫で凍らせてしまうと、

 出した時に 

溶けてどうなるかわからないし、


冷蔵庫に入れるのも、

やっぱりかわいそうで、


とりあえずは

凍らせた保冷剤で

クレープの身体を冷やしておくことにして。


もうずっと、

手足が冷たくて

手足の色も紫色に変わっていて、

ブルブル震えているようなクレープを

ホッカイロ等で温め続けていたので


急激な温度差。


クレープは

びっくりしてるかもしれませんアセアセ



散々 温められていたのに、

今度は、

冷やされているクレープアセアセ





病院の方に、
内臓のある辺りを冷やしておくと良い
と言われ、

クレープのお腹の下に保冷剤を置き、
脇の下 上 肛門のあたり
と、
全部で4箇所。


おひつじ座おひつじ座おひつじ座

長くなってきたので、
 今はここまでにします。

あの時 ああしていたら。
あの時のこれがいけなかった…
あれが運命を分けたのかも。


そういうことがたくさんあって、

今更 
“たられば“を言っても
仕方がないと
よく言われたりしますが、

私の後悔の“たられば“は、

もしかしたら 
誰かの役に立つ “たられば“ かもしれない…

そんなことも思ったりするので、

また、追々に、
“たられば“話も
書いていこうと思います。


私が選択を間違えていなかったら、
あの時 これに気がついていたら、
あの時から…
あの時のあれが…

そういったことを 思うにつけ、

その時々に 適切な対応が取れていたら、

きっと クレープは、
まだ とっても元気に
生きていたような気がするので。

私はクレープが20歳になることを
本当に、信じていました。

クレープ も
まだまだ生きようとしていた、
生きられると思っていた
これからまだ 自分は元気になれる 
そう思っていたと思います。

クレープを
持っている寿命の限りに
生きさせてあげることができなかった…

その後悔を書くことが、

もしかしたら
 誰かの命をつなげることに
つながるかもしれない。

それが、
クレープの供養になるかも
しれない…


あんなに 生命力の強かったパピヨン。


ごめんね。
こんな飼い主で。


飼い主の方も、
当たり前のことかもしれないけれど
完全じゃない。

睡眠不足は体に堪えるし

寝てない 食べてない
自分のことを全く考える余裕は
どこにもない
常に時間に追われているようで、
自分のことは全くできない

ほっとする時間が欲しい
体を伸ばしてぐっすり眠りたい

ご飯が食べたい
昨日からろくなものを食べていない

ずっと 頭がぼーっとしていて
やろうと思っていたことも忘れてしまう

そんな生活が ずっと続いていたら、
判断力も鈍るし、色々間違える。


こうしよう、
こうしなきゃ、
こうしたらいい、
と、思っていることは
本当に、日々いっぱいあったのに、
何もできずに終わってしまった。

最期のとき。

クレープは、

仕方ないね…

と、思っただろうか…

それとも、

私を信じて
待ち続けたんだろうか…