ハロウィーンのプレゼントと一緒に、
懐かしいものが贈られてきました!
菊水飴。
昔から有名で、
江戸時代から、旅人の疲れを癒してきた飴。
砂糖は一切入っていません。
でも、とろーんとしたあんまい水飴。
みなさんは水飴食べた世代でしょうか。
私は祖父母から、スプーン一杯の水飴をぱくっと、
もらうという与えかたをされていました。
そういえば、ミキプルーンも原液のままスプーン一杯ぱくっと与えられていました。
とりあえず虫にさされたら、庭に生えているアロエを塗る!
喉が痛い、というと、大根のすり下ろしと飴をミックスしてぱくっと!
昔の人は、不調のなおしかたも慣習にならってしてこられたんですね。
水飴は一杯分しかもらえないので、スプーンにのこっている、最後の甘味まで必死にぺろぺろしていた思い出が甦ります。
市販の水飴と違い、砂糖不使用で、滋養強壮にとてもきくという菊水飴。
透き通っていません。
雑味も感じられて、甘いだけじゃなく、
美味しい。
小学生なら固めの水飴もだいじょうぶだけど、
もう少し小さなお子さんだったら、スプーン一杯は、喉を詰める可能性があるので、
ティースプーン二分の一くらいが適当かもしれません。
寒くなってきて、とってもありがたいプレゼントでした!