本日は、定休日でございますので。。。
軽く吞みながら、古いCDを聴いております。
さて。。。本当に、古いCDは音がいいのか? それとも、悪いのか?
あれだけ騒いでた自説のチェックでございます。
バーンスタインのブラームス、低音過多でございます。
こちらのカラヤンのR・シュトラウスは高音きついっすね。
ムラヴィンスキーはそもそもライブで迫力あり過ぎて良いも悪いもよくわからん。(笑)演奏は最高なんですけど。。。
ん~、しかし、やっぱり、80年代のCDってほとんど無くなってますねぇ。
一度売ってしまって、就職してから買い直してるようです。
90年代の再発ものばかり残ってます。
それでも、どれも言うほど悪くはないわなぁ。
むしろ、若干の不明瞭さ、濁り、荒れがあるようで、なんか違う意味でアナログっぽいといいますか。。。(笑)
ただ、明らかにハイ上がりで高域強いのが多いですかね。
キツイ感じが強いです。
っというか、待てよ。。。
あら? うちに最近のリマスターもののCDって全然ありませんよ。
それどころか、SHMーCDも、UHQCDも無い。(笑)
ああ、あかんわ。。。こりゃ、比較になりゃしません。
もちろん。。。
SACDは貫禄のアナログライクサウンドですから、これでリマスターものとか、高品質CDが音圧過多のドンシャリサウンドだったなら自説が正しいと立証できるのかもしれませんが。。。
うむ。いかんせん、無いんだな。
数枚、グラモフォンのOIBP(Original-Image Bit-Processing)盤がありますけど。。。
あれもフルトヴェングラーで聴いても微々たる違いだけでなんだかよくわからんし。。。
そもそも、それ以前のものは持ってないから比べようもございません。
こりゃ、企画倒れですわ。
それでも。。。
比較的最近の録音と比べたって、昔のCD、別に何とも思わんけどなぁ。
そもそも、はじめからそういうものだって思って聴いてるからかしら?
にしても、このサイモン・ラトルの「英雄の生涯」は素晴らしい出来栄えです。
まあ、音質と音楽のクオリティって全然別だわな。(笑)
それが結論。
録音が悪くたって、素晴らしい演奏はいくらでもありますから。。。
でも、仕方がないので、とりあえず、なにかわかりやすいリマスターものや、高品質CDを買ってみます。
話はそれからですわ。(笑)