う〜ん、いつの頃からなんだろう。。。


カール・ベームの指揮をトロくて、どんくさいと勘違いし始めたのは。。。


でも、昨日、ベームのモーツァルトのレコードを聴いた時には、そんなこと微塵も感じなかったんだけど。。。


なんでかね?


とにかく、あまりに良すぎたので、伝説の75年のライブも聴きます。





CDだけど。。。


確か、この時はストラビンスキーもやってて発売もされてるはずなんだけど、なぜか見当たらないなぁ。


なくしたのかしら?


なんせ、83年発売のCDですからね。


うちにある中では、最古の部類にはいるんじゃないかしら。。。


しかし、この当時ってアナログ録音をCDにマスタリングする技術ってあったのかいな?笑


きっと、レコード用のマスターを使うか、ノイズリダクションと、レベル補正くらいかけたマスターを作るか、あるいは手を加えずにそのままぶち込むか 笑 くらいしかなかったんじゃないの?


それでも、音のキレは良いですけどね。


ちょっと、クールになっちゃいますね。


やはり、レコードの方がいいみたい。


ノスタルジックで。。。


とはいえ、あの当時、ベームってどう聴かれてたんだろう?


あの熱狂をワシは知らんからな。。。当時、5歳だし。笑


ライブで燃えるカール・ベーム、観てみたかったな。


ボリーニとやってるDVDとかはあるし、NHKの録画とかはあるんだけど。。。


来日生ライブは想像できへん。


仕方がない。


生まれてきたのが、遅過ぎたのだ。


せめて、70年代にセルと、ベームと、ムラヴィンスキーは観たかった。


が、これだけは取り返しがつかない。


一生の不覚なのだ。