四十九日も近くなり、朝から泣いている日は少なくなりました。


でも波があって、穏やかでいられる日もあれば、お線香の煙が揺れるだけで大泣きする日もあって…

一人で運転している時が一番ダメで、泣きじゃくることも多々あり、信号待ちでは変な人だと見られているのでしょうね。

先日、ココアの新しいハーネスを買いにペットショップへ行ったら、パピヨンがショーケースの中にいました。

その仔を見た瞬間、悲しいとか寂しいとかではなく…苦しくなりました。

言いようのない苦しさ。

ああ、これが妹が言っていた形容しがたい苦しさ、なのかと。

そして足元からサ〜ッと腰までじんましんが這い上がってきました!

そう言えば初めての月命日、ミントが風になった時刻には鼻血が止まらず、やっと止まったと思ったらじんましんが出てた…

ブロ友さん達が言っていた「心で大丈夫だと思っていても、身体は正直だから!」

まさに、こういうことなのでしょうね。


家族に頼まれて分骨。



ピンクの袋に入れて、私もいつも持ち歩いています。

私の精神安定剤です。

今はペット用の仏具もたくさんあり、名前も刻印してもらえます。

それだけ需要があるのですね。

この骨壷カバー?ケース?もネットでした。


先日、これらが届きました。

ご長寿ペットフォトコンテスト、ワンニャンブック。


そして、パピヨンカレンダー。 


5月22日のミントの前の日は、なんとブロ友さんのところのミントちゃんです。



一日違いで同じ名前!

そしてお隣の県です。


マロンは6月10日。

ミントは16年半近く生きてきて、写真も数え切れないほどあるのに、半年前のこのサマーカットの写真、どれほどお気に入りなの?と思うほど、大好きな写真です。

ミントが風になってからお空に上るまでの、膨大な枚数の写真。

少しずつ少しずつ、整理し始めました。


皆さんからいただいた綺麗なお花に囲まれて、ミントも喜んでいたと思います。

本当にありがとうございました。


もう撮れなくなる、そう思って家族に撮り続けてもらった写真。

でもボケてる写真でも、削除はできません。

だってもうミントの写真は増えることがないのだから…