やってみせて、言って聞かせて、 | きまぐれな毎日

きまぐれな毎日

きまぐれな毎日をつづっています。

やらせてみて、 ほめてやらねば人は動かじ。


太平洋戦争の映画や本がけっこう好きで

前々からちょこちょこ読んでて、


でも、あの時代、

なかなか好きになれる人物っていなかったんだけど・・・。



でも山本五十六だけは

戦争まっしぐらな感じを受けず、

いい意味で、あの時代に異質な人物と思ってた。


そして、タイトル冒頭の言葉も

素敵だなって思ってた。




この映画、放映されたら絶対行こうと思ってて、

今日行ってきました。


映画『聯合艦隊司令長官 山本五十六』見てきました。



以下、じゃっかんネタバレあります。




山本五十六、

超魅力的に描かれてて、

ああ、こんな上司だったらいいだろな。。。と思った。




わたしが戦争物を見るにつけ、

前々から思ってたこと

(戦争が激化した原因のひとつはマスコミの扇動って思ってたこと

 戦争に勝ったとしても大勢の人が死んでいることなど)

が淡々と描かれてて、

あっという間の2時間半でした。




グロテスクな場面も

人が惨殺されるような場面もなく、

淡々とした映画だったけど、

今まで本とかで読んできた

点だった知識が

ある部分は線になってつながったりして

わたしにとってはとても良い映画でした。



平和な時代に生まれることができて、

本当に感謝感謝。