陶画舎さん、ありがとう | 東京 品川 ハンドメイドで、ありのままの私とであう。ポーセラーツハンドメイド教室パピヨン品川

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こんにちは、パピヨン品川です🦋

 

 

ポーセラーツブログの更新、めっちゃ久しぶりで

自分でもビックリですが笑い泣き

 

 

先日、大変お世話になった教室から

驚きのお知らせが来ました。

 

 

、、、もう皆さんご存知だと思いますが

東京の絵付け教室かつ白磁ショップ陶画舎(とうがしゃ)さんが

閉店とのお知らせが来ましたガーンガーンガーンガーン

 

 

原宿・表参道という好立地に

良質で安価な白磁の販売に加え

技術の高い絵付けのレッスン、

セール時のミニデモンストレーションなど

後進の育成もなさっていた同店。

 

 

私がポーセラーツの初心者だった頃、

白磁を焼く釜のレッスンや、使い方のわからない

溶剤や絵の具の扱い方、紙に描くのとは全く

異なる筆使いの基礎的なレクチャーなど

 

 

本当にお世話になったし、先生方の

豊富な知識にどれだけ作品の幅が

広がったか。。。えーんえーんえーんえーんえーん

 

 

私はヴォーグの会員ですが、その機動力は

ヴォーグの比ではなく、休日も店舗が開いていることで

技術的な質問や、釜の疑問などにも答えてもらった

懐かしい記憶があります。

 

 

いつもあった、原宿の、あの交差点の、あの陶画舎が。。。。

コロナの影響で、27年もの歴史に幕を降ろす、、、という

ちょっと信じられない展開。。。。

 

 

先生や店舗のスタッフの皆さまには

とってもお世話になったのに

お礼の言葉も言えないなんて。。。。えーんえーんえーん

 

悲しすぎる。。。。。えーんえーんえーんえーん

 

 

陶画舎さんのレッスンでお友達になった

仲間も居たりするので、本当にこの場所が

なくなることが信じられません。

 

 

いつか、2年後や3年後にでも復活してくれたら

いいのになぁと思いますが、原宿のあんなに

いい立地にはもう二度と出店できないだろうなぁ。

 

 

私が大富豪なら、陶画舎さんを救ってあげたかったなえーんえーんえーん

 

 

こんな風に、素晴らしい技術や後進育成に力を

注ぐ場所やお店がコロナのせいで無くなってしまうのは

これからも出てくるかもしれない。。。。滝汗

 

 

寂しいなえーん

 

でも、これで何もかも終わるわけではないので

またいつか先生や店舗のスタッフの方々と

お会いできる日を夢見て、私も頑張ろう。。。。

 

 

陶画舎の皆さん、本当にお世話になりました。

いつも私の疑問に答えてくださって

絵付けの世界の素晴らしさを教えてくださり

本当にありがとうございました。

 

残念でなりませんえーん

 

 

更に「いつか」は来ないかもしれない

ということを教えてくださって

ありがとうございます。

 

悔いのない人生なんてないけど

私のできる限り、精一杯、仕事も

暮らしも、歩いていこうと思います。

 

 

27年間、お疲れ様でした。

心から、ありがとうございました。

 

 

いま手元にある限りの、陶画舎さんの

レッスンで描いた作品を上げておこうと思います。

(中にはもう割れてしまったものもあるけど

こうして私の中の思い出として生きています)

 

釜の購入時に一緒についてきた絵付けレッスンで

2回焼成で完成させるチェリーのボウル皿。

 

サラダボウルに、スープ更に大活躍しましたラブラブ

もう割れてしまったけど、思い出の一皿です。

 

 

初めてのイングレーズで描いたお皿。

これももう割れてしまいました。。。。

 

花びらを柔らかく描くのが難しくて。。。

でも、初心者としては上手と先生に

褒めてもらえた作品ラブ

23センチほどの大きめのお皿でした。

 

 

 

 

直径10センチほどの小皿に描いた小鳥。

これも先生に褒めてもらった作品ラブラブラブ

嬉しかった〜〜〜しっぽフリフリ

 

焼成前に先生の作品と並べると

見本よりもちょっとお腹出てる私の小鳥てへぺろ

 

イングレーズなので焼成前は絵の具がグレーなのです。

左:先生の作品 右:私の作品

 

焼くとこうなりました🦜

 

 

 

 

リムに透かしの入ったお皿。

このバラ描くのに4時間ほどかかったのを覚えてますゲロー

 

 

 

一見すると簡単そうですが、花びらがホンマにむずかしかった!!

これはヨーロピアンタイプというタッチなのですが

私はアメリカンタイプという技法が好きラブ

でも、難しいの、、、、アメリカン。。。。

 

平筆使いこなせずに挫折しました〜〜〜デレデレ

 

 

 

 

最後はカップに描いたラズベリー。

 

絵付けはお皿の方が簡単です。

なぜなら、平面だから。

このカップに描くラズベリー、初めての曲面で

しかもつぶつぶを立定的に描くとゆーこともあり

手こずったのを覚えてます。

 

でも、光源を意識して描くと立体的に

見えやすかったので、それなりに見えてる笑い泣き

 

 

こうやって見返すと本当に初心者へも

上級者へも、高い技術と指導力で絵付け界を

牽引されてたんだなぁと改めて思いました。

 

本当に、寂しいです。

陶画舎さん、ありがとうございましたえーんえーん

 

 

 

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