令和の時代は、

「人々が美しく心を寄せ合う中で、 
          文化が生まれ育つ」

という意味が込められてると、

丁度一昨年前、安倍首相が語られました。


万葉集にある

「初春の令月にして、気淑く風和らぎ、
梅は鏡前の粉を披き、蘭は珮後の香を薫らす」 

との文言から引用したそうですね。


本当に、美しいことば。


それはまるで、
静謐な時の中で、 
五感が心地よく
揺さぶられるような、、、
 
そんな風に
私は感じましたがウインク


皆さんは
どのように取られたでしょうか?


そして、新元号、2年目の春。
全ての人に試練が訪れました。



卒業式も入学式も、歓送迎会もできない、
数々のイベントも中止。

それどころか、普通に外にすら
出歩けない現状。


不思議な現象ですがこれが現実。
でも、
人のこころ(気持ち、感情)は変わりません。

「喜怒哀楽」と。人それぞれです。
ストレスは皆感じても、
自分よりも大変な立場の人がいると考えて
我慢しましょうね。


怒りや哀しみに囚われるよりも、
いろいろと限られた世界の中でも、
喜びや楽しみを見つけていきたいですね。

また、そういう人が私の周りには多く、
日々有り難みを感じてます。



コンパニオンと居酒屋という接客業なので、
いつも身近に沢山人がいて、
笑顔や会話に溢れてました。


いまこうして距離を置くことにより
人の真価が見える気がします。




これからが本当に、

人々が美しく心を寄せ合い
新たな文化を築ける時代に
なって欲しいですね。