手術の10日前に術前検査、1週間前に術前診察をうけました。

術前検査は、尿検査、血液検査、心電図、肺活量、レントゲンを行いました。

術前診察は、主治医の教授先生から術前検査結果と術式について、後遺症やリスクについての説明がありました。
術式は鼓室形成術です。
私の真珠腫性中耳炎はステージIであり、比較的軽いものだそうです。
耳の後ろにメスいれて、真珠腫を取り除き、自分の耳の軟骨を移植し鼓室を形成するそうです。

リスクとして、顔面神経麻痺、味覚障害、難聴があるそうです。ただ、私の場合はそこまで酷くない真珠腫だそうなので可能性は低いとのことです。まぁそう言われても怖いには変わりないですけど笑  
大学病院の教授なのに、とても優しく丁寧に説明してくれる先生でした。不安や、疑問にも丁寧に答えてくれます。
私が、不安と恐怖がすごすぎて涙ぐんでいたら
大丈夫だよー!!心配しなくていいよー!
と優しく言ってくれました!
先生から、そう言ってもらえるだけでとても救われますね😢

その後麻酔科医の診察をうけて、
入院の説明や相談のためのグリーンカウンターという所に行くように言われました。

続く