言われたくないこと | パピコのホジキンとのつきあい終了

パピコのホジキンとのつきあい終了

2013.10月よりホジキンリンパ腫を治療、2014.5治療終了→2014.7寛解いたしました。
さようなら、ホジキン

先日のPET検査。
ウィッグは外さないといけなくて更衣室で検査着に着替えた時に外して、超薄手の生地の帽子を被って検査へ。

髪の毛ツルツルではないけどほとんどなくて、ウィッグ外した後なんか頭皮にちょろちょろの毛が張り付いてデニスロッドマン状態で悲惨。誰にも見られたくないのに身長を計るのに当たり前の様に今ここで帽子を取るように言われました。

すごくすごくすごくすごく嫌でした。

帽子なんてすごーい薄手のを被って身長なんて変わらないじゃん。検査なんて受けたくもないしめちゃくちゃお金高いし被曝するし嫌で嫌で仕方ないのに気合い入れて来てるのに、一気に受ける前から落ちて、ふてくされモードに。
あれれ、緊張してるかな?みたいな感じで聞かれたけどうるせ~よ、って思ってしまいました。

看護師さんなら、女性が髪の毛無くなって辛いし恥ずかしい気持ち考えて言い方とかの配慮欲しかったな~。

後、看護師さんと病気の話になった時なんかに、『なおるといいね』って言われるのが本当にイヤです。

絶対治るよ!とかは言ってはいけないとか指導を受けてるのかもしれないけど、悪気はなく本当に良かれと思ってるのかもしれないけど。

私の受け取り方がナナメで卑屈なんかもしれないけど『なおるといいね』って、治らなかったら死ぬかもしれないって事わかって言ってるんかな~すごい他人事だな、って思ってしまいます、、、もちろん、看護師さんほとんどは元気をくれる方達ばかりで感謝してるし大好きですけどね。

あ~心までホジキンに蝕まれて行かないようにしなくては…