気が付けば2021年もすでに3ヶ月経ってますけど、
みなさまいかがお過ごしでしょうか。
2020年は、日高さんことSKY-HIが我が県にライブをしに来てくれる
(しかも小さなライブハウスに)
というのが、まず最初の私的重大ニュースだったのですが、
3月の初めて緊急事態宣言が出たあたりだったがゆえに、無事に延期になり、
ラストイヤーだったとりぷるさん達のドームツアーも勿論延期と、
イベントごとは悉く痛い目を見る年でござったなぁ…
ちなみに、SKYさんの順延されたライブが
今年に入って1月から再スタートするはずだったのですが、
またしても緊急事態宣言パート2の時期となってしまって、
またしても見送りになったところだよ( ˊᵕˋ )
もうしゃーないよね🤗
いつかまたうちに来てくれると信じているから、
万全の環境の中で、あの狭いライブハウスの中で
至近距離でイケメンを拝ませていただきたい。
いや、楽曲もいいんだぜ、SKY-HI。
SK-ⅡではないぜSKY-HIだぜ。
そんな息苦しい2020年の中、
これは嬉しい事だったので、書いとかないといけないんじゃないかな
という事を今から書いときます。
夏休みに入る前の、本格的な虫採りシーズンに入るちょっと前くらいの時期でしたが、
常日頃からお世話になっている水鳥公園の指導員さんから連絡がまいりまして、
地元のテレビ局さんが、昆虫少年の特集をしたいからどなたか紹介してください
と言ってこられたので、リュウさんを推しておきました、との話が舞い込んで来ました。
いうほど昆虫少年じゃない気がするーーーーーーーーーーー!!!!!
…というのが母のファーストインプレッションでありましたが、
なんかめっちゃ推してくださるので、ついその気になる、
そう人類みなOYABAKA。
そんなこんなで流されるがまま、
どこのテレビ局なのか(田舎にそんな放送局は何局も無い)、
何の番組なのか、どんな内容なのかほぼ分からないまま、
実際テレビ局の方からお電話があってもまだ分からないまま、
ただ「虫採りに同行させてください」
と言われたことだけが分かった私の頭は、
年々理解能力が衰えている気がするね( ˊᵕˋ )
そりゃこんな歳にもなったしな…
という我が身の老化だけが原因とも言えんと思うのだけど、
わりとブワっとした感じで、テレビ局の方が連絡してくるものだから、
その辺の不信感を、変態LINEにぶちまけたりもしてましたえへへ。
テレビ局の方はブワっと来るけど、
迎え撃つ私は変態なわけだから、
それなりに体裁を整えていきたいじゃない?
この場合の体裁とは、
エステ等に赴いて己の外見に磨きをかけるという意味ではなくて、
何の虫を探しに行くのか、ゆえにどのポイントに探しに行くことにするのかという、
テレビの企画内容的な事まで考慮してあげる方向の、
こちらの手札のどれを出しましょうか、って意味ね。
…ちょっと待って。
外見整えて行ったほうがよかったんじゃないの私?
普通そっちだけでいいんじゃないの?
また間違え…た…?(:3_ヽ)_
まあいい。
変態であることに誇りを持って生きている。
で、(開き直り)
当日、集合場所にて停まっている車を見て、
地元の夕方のニュース番組だということが分かって
(いやまじで事前に何の番組かくらいは教えといて欲しい)
だけどまだ方向性とかそんなに提案も無いので、
じゃあ今日はナナフシ捕獲を目標に行きます、
ということで取材をしていただきました。
当たり前のようにイチローちゃんが一緒に映っているけど、
アイツたまたま休みが合っただけやからな。
うん、まあこんな平原にナナフシはおらんのだけどな。
我々、薄暗い桜並木が密集している山の中で
だいぶ時間を費やしてナナフシ探したんやけどな…
明るい場所の画ばっかり使うよね、テレビ局。
とりあえず、ここではトノサマバッタを見つけたので見せているの図ですね…
結局この日はナナフシを発見することができず、
それもあって、明るい場所だけの画を使われたとは思いますが、
あとは私とイチローちゃんと、一応トラさんもインタビュー画を撮られ
(リュウさんは言わずもがな)
2時間弱くらいの虫探しにお付き合いいただき、この日は終了しました。
そして次は、学校と家と、もう1回虫採り同行と、紹介してもらった水鳥公園にも
取材に行かせていただきたいと言われるので、
な…なんかこれは大事なのですか…
と若干気後れしながらスケジュールを調整しました。
はい。
ということで水鳥公園にて、勝手に師匠と思っているK原さんとのツーショットです。
こちらのK原さんが、リュウさんをテレビ局さんにプッシュしてくださった方です。
K原さんと談笑しているところだけでも良かったのかもしれないけど、
これまた変態としての私は、何かないと形にならないだろうと気を回しまして、
前回のナナフシ探しの時に捕獲していたゾウムシの同定をお願いしに来た、
という体で撮ってもらうというプロデュースを密かに試み、
標本にしたゾウムシをリュウさんに持たせ、
思惑通りゾウムシの種類をK原さんと共に調べているところを
テレビ局さんに撮ってもらっている後ろ姿の図、です。
そしてこの後、家まで付いてこられ(言い方)、
今まで作ってきた昆虫標本を並べたようなのを撮られ、
夕方にもう一度、前回と別の場所で虫採りをしているのにも同行されて、
モリモリ盛沢山な一日が終わりました。
あともう1回は、学校での様子を撮らせて欲しいということだったので、
学校の方にはテレビ局さんから連絡するということだったけど、
一応私のほうからも学校に(というか担任の先生に)、
テレビが入っていいでしょうか…というような連絡をさせてもらって、
後は学校にお任せしました。
いや、ちょっと待て。
お任せと言って、今度こそは私の密かなるプロデュースの手が離れたような言い方をしたが、
一つだけ仕込んだことがある🙄
それは実際のテレビ放送を見ながらの解説にしましょうねそうしようね。
…え?
今気付いた?
そうだよ。ここからが、
「実際放送された画を見ながらコメントしていく」
っていうぱぴこの本題に移るんだよ…!!!???
気絶しそう!!!!!
うわぁ~始まったよぉぉぉ!←
リュウさんとトラさんが野原を駆けていく画を背景に、
アナウンサーさん達が語り始めるので、
テレビ局、ブワっとした感じで取材に来たくせに
ちゃんとした特集みたいなのになっとるよぉぉぉ
(どこまでも不信感)
という緊張が走るの巻!!
抱き合わせで放送されたのが、
大山の森の国の夏休みの昆虫採集イベントのCM的なもので、
なるほどこういうことね…とようやく把握しつつ、
リュウさんの特集に移った後の、はい、ここで既にストップね!
「休みの日は家族で昆虫採集に出かけるのが日課」
ってナレーションが流れるのだけど、
(字幕が出なかったの、ごめんちゃい)
「家族で」っていうの全力で訂正させてもらいたいよね!
「お母さんと」!!!だよ!!!!ね!!!!!!!
まーーーーじでイチローちゃんが、あたかも自分も毎回、
野山に混じりて虫を捕りつつイベントに参加している風だけど、
ほんとに上手い具合に、今回の2回の虫採り取材中2回とも
たまったま一緒におっただけやからな!
アイツ何なら虫苦手やからな!!!!!!
その辺上手いわーーーーーーーーーーー
怖いわーーーーーーー
気を取り直して、
ここで見つけた虫の説明をしているリュウさん。
バッタ系見つけたって大しておもしろくねぇよな…
途中、ゴミムシの死骸見つけて
リュウさんが何やかんや説明しとったやつのほうが
よっぽど面白かったのに…
(絵面的にアウトや)
ここは動画をお見せしたいくらいなのだが、
あの高い所の葉っぱに付いている虫を
サッと網を返して捕る様が、まあ本当にプロっぽいので、
お前あんまり突き詰めて研究するタイプではないけど、
虫を捕る技術に関しては本当に感心するわ
って若干引きながら思います😇
あんな高いとこの虫が見えているらしいのに、
視力めっちゃ悪いのも謎。
な。報告してくれるのは、母に対してでしょう?
生物の話が分かっているのは母のほうだろう?そうだろう?
(根に持つタイプ)
ひとしきり虫を捕っている様子が流れた後、
リュウさんへのインタビューが入るのですが、
「自由研究は何をする予定?」に答えた後の、
「それはいつから始めるの?」の返答が、
はい、ということで、
お友達や先生もありがとうございました…
んで、実際の放送がこれだけですよ。
そんでさ…あるよね…
親へのインタビューシーンもね…
私もう、みんなに
「疲れてたな」とか「もっと顔出さないと」とか「マスク外せよ」とか
散々言われたからホントにごめんって。
プロデュースがどうのこうのって偉そうに言うけど、
所詮テレビに映りたくない人間でごめんって(小市民)
ちっさいの置いとくよ許して
「ぼくも虫は好きですか?」という質問に「すきじゃないよ」って答えたり、
兄ちゃんがインタビューされている間に、
「おにいちゃんも虫すきじゃないよ。スイッチのほうがすきなんだよ!」
等とNGワードばかり言って乱入してくるので、
見事に全てカットされておりましたな( ˊᵕˋ )
やむなし( ˊᵕˋ )