昨夜は夫と久しぶりに映画(DVD)鑑賞をしました
作品賞や監督賞など…でアカデミー賞を受賞した『ノーカントリー』というコーエン兄弟の作品。
とにかく怖かったです!!!
ヘタなホラー映画より心臓に悪い。。。
夫が「サスペンス映画だと思う」と言うので サスペンス的展開を期待して観ていたのですが、
結局、最後の最後まで ただただ怖かった。
で、(ひょっとしてサスペンスではなかったのでは?)と思い、
wikipediaでチェックしてみたところ…
やはり「スリラー映画」でした
なんだか騙された気分!!笑
ホラーやスリラーなどコワイ系映画の苦手な私には、刺激的すぎましたね…
ストーリー展開は(とにかくハラハラドキドキでしたが…)面白いと思います。
数々の賞を受賞したのも納得。
深すぎるのか?抽象的すぎるのか?私のアタマではついていけないところもあり、
ラストは「???」
後味は“すっきり”とは程遠い…かな?
でもその曖昧な部分を「あーでもないこーでもない」と語り合うのも
映画の楽しみ方の一つだったりするんですよね
*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆
アカデミー賞受賞作品といえば…
先日『ヒューゴの不思議な発明』も観ました☆
ストーリー自体は絶賛するほどのものではないけど(←先の読めるストーリー展開)
何より映像と音楽(音響)が素晴らしく「これぞ映画!」と思わせられました^^
ジャンルはファンタジーですが、
『ムーラン・ルージュ』や『ビッグ・フィッシュ』『アメリ』(←大好き)に似たような世界観。
マーティン・スコセッシ監督の“っぽさ”は全然無いと思います。
主役の男の子もクロエ・モレッツも可愛かった~