第８話　「講師」になることを目標に一直線！

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福岡市

夢中になれる・楽しいが広がる

レースのようなペーパーアート

パーチメントクラフト講師

藤田博美です。

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★これまでの起業ストーリー★

「パーチメントクラフトとの運命的な出会い（第１話～第６話)

第７話レッスンに通ってこんな変化がありました。

月に一度のレッスン。

母に片道２時間かけて子守に来てもらい、ありがたいと思いながら、、、、

娘たちを家に置いて好きな時間を過ごすことに、「わがままさせてもらって悪いな」という気持ちも持ちながら

初級→中級→上級のレッスンを約３年かけて通いました。

今の時代、資格を取るために３～４年もかかるなんて、驚かれるかもしれませんね。

パーチメントクラフトはいろんな技術があって、多彩な作品を創ることができます。

これだけ長く通っても毎回新しいワクワクがあったので、生徒時代に「長いな」と感じたことはありませんでした。

少しずつ上達していくことがうれしくて

母の日や

バースデーなど

作品のカードをプレゼントに添えたりしていました。

「手づくりだ」と説明すると

「初めて見たよ！すごいね！！」

１００％ビックリされて、とても喜んでもらいました。

最初から「講師になりたい」という想いを持って習い始めたので

先生のアドバイスは一言でも漏らさない気持ちでレッスンを受けました。

手順書をいただくのですが、それに加えて

口頭のアドバイスはすべてメモしました。

いつか講師になった時に

「こんなアドバイスができる講師になりたい」と思ったからです。

上手に作れなかった作品もありました。

落ち込んでいると先生からこんなことを言われました。

「失敗することも大切。

講師になった時にちゃんとした見本を作り直して、失敗作品と両方見せてあげたら、生徒さんにとってとても参考になりますよ」

失敗したり苦労した経験は、講師としてのノウハウになる。

恥ずかしいことじゃないんだ。

「習ったことはいつか未来の生徒さんに教えることになる」という気持ちで

毎回レッスンを受けていました。

「教えたい」という目的がはっきりしていたので、作成手順とか、苦労したところとか、上手に作るためのポイントなど、、、、

メモと記憶に残っていきました。

このことは講師になった今でもとても役に立っています。

上級コース半ばにさしかかったころ、先生から「資格試験」についてのお話をいただきました。

習い始めて２年半くらい、

長女は幼稚園の年中５歳、次女は未就園児クラスの３歳のころでした。

この後、私の子育て人生を深く考えさせられる大事件が起きたのです。

つづきはこちら

第９話涙ポロポロ・・・泣きながら気づいた大事なこととは

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