「40歳を越えたらやりたかったこと」

 

それは、きっと他人にしたらどーーーでもいいことなんですが。

 

「夫」から「連れあい」へ呼び名を変えること。

 

ホント、どうでもいいことですみませんあせる

 

かれこれ20年弱前、私は某総合病院で看護師として働いていた時にある中年ご夫婦との出会いがきっかけでした。

 

入院されていたのは奥様のほうで、ご主人はお昼御飯前にいつも少しだけ面談をされていました。一緒にお昼御飯を食べる為に。

 

いつも病院に来られ、奥様の部屋に入られる前にナースステーションの看護師に声を一言掛けていらっしゃいました。

 

「どうですか?今日は連れあい、朝ごはん食べれました?」

 

いつも、この台詞でした。

 

この「連れあい」という響きが、まだ結婚をしていなかった私には印象的で、「妻」「女房」「嫁」そんなありきたりで、よく聞く呼び方ではなかったので衝撃でした。

 

きっと男の人が女性に対して使うから素敵に思えるのかもしれないけど、私はどうしてもこの「連れあい」という呼び方が忘れられなくて、彼らくらいの年になったら言ってみたいとおもっていました。

 

ま、生憎?夫は私のことを「連れあい」とは言えない、ドイツ人なんで少しだけ寂しく思ってるんですが、なんか、こう、結婚して、ず~~っと一緒に同じ家の中で御飯を食べ、色んな同じ物を共有する者同志、やっぱり「主人」「夫」ではなく、「連れあい」と呼んでこれからは生きていきたいなぁ~、と。

 

40歳になったんでそんなことを考えてしまいました。