まず冒頭、申し上げなきゃいけないのは、当然、参議院選挙で受かった場合には、任期通りやらせていただきます。

で、お伺いしたいのが、これまで様々な鞍替えがあったと思いますけれども、それに対して何かしら皆さん、批判されましたか? 批判なんてほとんど起こりませんよね。

私たちがどうして今回、党首の山本太郎が衆議院議員を辞めなきゃいけなかったか? それは、衆議院の中ではもう既に暴走が始まってるってことです。

それは何かというと、私たちが予算委員会を立憲民主党から15分の時間をいただいた。
けれども、それを発言の当日に潰してきたのは、自民と公明です。おかしいでしょ? 言論の府でそんなことが行われるなんて。

衆議院から参議院選後の3年間の空白期間を戦おうと思った。でも、衆議院でその状態。
もう暴走が始まっている状態でどうやって戦うんですか、私たちのような弱小政党が。

そうであるならば、参議院でしっかりと態勢を整えて、予算委員会でもそして本会議場でも発言権を持って、これから始まる暴走、30年、国を衰退させてきた、資本家のためにさらにこの3年間で暴走するのは分かり切ってるじゃないですか?それを止めるために、私がバッジを外したという経緯でございます。

#山本太郎 #れいわ新選組 
2022年6月21日 日本記者クラブ「9党党首討論会」
https://youtu.be/2InmhxmVC3M