3月20日は「コッチの誕生日」やった。5才になった。

いつも「涎」で胸の毛がビシャビシャになるんで、涎掛け必須

この涎掛けはちょっと大きかったんでズレてるな。

 

春分の日生まれとあって、コッチは脳天気な奴

今年入ってから旦那が亡くなったり、コッチ自身も誤飲で手術したり、色々あった。

誕生日のお祝いは「ローストビーフ」

これは先代のコッテが大好きで、あいつの「推定」誕生日にもローストビーフでお祝いした。

 

先代のコッテは5才ぐらいの時は全盛期で、ほんまに手のかからん犬やったけど、

前にも書いたが、洋犬はいつまでもガキ要素が残るけど、日本犬は「大人」になるらしい。

 

コッチは図体だけでかいが、頭の中はガキのまま。

未だにイタズラばっかりして、人の言うことも聞かず。

オモチャを破壊するのはもとより、

家の中にあったはずのモノがいつのまにか庭に置き散らかされてたり、

水やりホースのヘッドが咬み潰されてたり、

ゴミ箱からティッシュ類を抜き取ってはそこらにバラ撒いたり・・・

ほんまに色々やってくれるわ。未だに。

 

手術跡もようやく落ち着き、手術時に刈られた毛も伸びてきた。

コッチの腹 今はもうちょっと毛が伸びている。

背景が白いから分かりにくいが、「真ん中の筋」が手術跡

結構広く切られてる。

 

今日は雷が鳴ってビビりまくり。

あいつは音に敏感。特に雷と花火は恐怖以外のなにものでもない。

ビビりまくるコッチ。目がキョドってる

 

ここはド田舎で土地もあるのに「ドッグラン」がない。

以前、新しくできた新興住宅地にドッグランがあったんやが、今は閉鎖されている。

おそらく、何かあったんやろう

 

だいたい、ワンどもが集まって何もない方がおかしい。

人間は、犬も集まって「仲良くする」ことを前提としてるけど、そうはいかんよ。

初代犬・ピョン子の紹介の時にも書いたが、犬が集まったら何か起こる。

 

しばらく仲良く遊んでたはずでも、何かの切っ掛けで突然喧嘩が始まる。

その原因になるのは、たいてい「オモチャ」か「食いもん」。

あるいは、自分らの集団に属さない新人(犬)が登場した時。

私はそのような状況を何度も見てきた。

早よ引き離さんと大ケガにつながるから、人間も必死。

 

あ、思い出した。ピョン子の喧嘩。

ある日、例によってピョン子とお局犬のチイ子が喧嘩になった。

それを見た男犬どもが殺気だって喧嘩場に集まってきた。

いつもなら、さらなる乱闘になるところやったが・・・・

喧嘩主が女犬どうしであることに気付いた男犬どもは、

どうしてエエのか分からず、格闘する2頭の女犬を取り囲むようにして、

ウロウロ、ボ~~っと見てるだけやった。笑た。大笑い。

犬仲間のオバちゃん等も大笑い。

その間に余裕でピョン子とチイ子を引き離すことができた。

ピョン子は耳を咬まれて出血。えらい興奮しとった。

 

犬を「人間と同じ」と思てはいかん。

犬には「犬独自の世界」があり、それをちゃんと理解せんとな。