先日、いきなり「食ハラ」という語が登場した。

実は、これはブロ友・ユニコーンさんによる「流用

ユニコーンさんはお母ちゃんの、私はモラ夫の食事に対するクソ・ウルサいご託について語っていた時に生まれたすばらしい「発案」

今後もこれを使わせていただく。

 

さて、モラ夫の「食ハラ」は細かい部分でも日常的にあった。

例えば「パン」

パンは毎日買うていたが、パンの好みも全然違うため、モラ夫の分は「これはおいしい」と言うたやつを中心に購入してた。

最初は喜んで食っとったが、そのうち飽きるんか(まあ当然やけど)、「たまには違うのん買うてきて」と言うようになった。

それで違うのん買うたら「これ、まず~~~」とかぬかしやがる。

 

で、最終的には「もう何十年も一緒におるんやから、オレの好みくらい分かるやろ」て切れ始める。さらには「それを想像して買うてきてくれ」て。

あのな、何十年一緒におろうがそんなもん分かるようになるはずないやろ。言わな分からんねんて。私はエスパーとちゃうで。

しかもあんたは「味覚障害」やろ。前おいしいと思てたもんでも、今はマズいとしか感じへんのちゃうんか?

 

あいつは「長年一緒におったら、そのうち『あうんの呼吸』ですべて理解できるようになる」という「妄想」を抱いとった。

私は何度も「それは違う」と諭したがアカン。この妄想は最後まで続いた。

それで挙げ句の果てには、私が「人の気持ちを全く理解でけへんアスペルガー」という結論に達しとった。最近知ったことやが、しかも本気でそう思とったようやな。

 

「味覚障害」は癌患者には付きもの。

モラハラ気質の奴は男女問わず、それを他者にぶつけてくる。

これについては対処の仕方が分からんわ。皆苦労してんやろうな。