現在、手続片付けで超絶多忙なので、
直近のアメンバーから解除していこうと思う。
最後にブログにたびたび登場するワンどのアメンバー・ブログも解除する予定。
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モラ夫が入院して1週間になる。
その間、隔日で「持ってきてほしいもの」を持って行ったりした。
「持ってきて欲しいもの」はテキストで示してくれたら分かりやすいんやけど、
ややこしい場所にあるややこしいものの場合は、電話で指示してきよる。
これがまたやっかいで、何せモラ夫は大滝秀治がさらにヘロヘロになったような状態で、何言うてんのか分からん。
ましてや電話やとさらに意味不明。
この電話は私にとっては「恐怖」以外のなにものでもない。
1月2日にも病院に行ったが、その時は白眼の黄色が治まっているように見えた。
いろいろと考えてモノを持って行ったが、結局「これは要らん」「あれは要らん」で大部分を持ち帰った。重たかったわ。
休日体制やから入口が救急用の出入口になってる。これが駐車場から遠い!
重々荷物抱えて長距離を移動。何やってんだか。
今日(4日)もまた行った。
日々のワンどもの色々とか、伝えようとは思うんやけど、
なんせ、何言うてんのか分からし耳も遠いから、もう話するのも億劫になってまう。
「とにかく早よ帰りたい」という気分になる。
モラ夫はこの後ストーマの取り替えをやってもらう予定なんで、
上半身裸状態でベッドに寝てた。
顔と白眼は黄色が治まったように見えたけど、
身体はまだまだ「黄緑色」やった。
今日は医者から話もあった。
現在、肝不全の点滴を24時間体制でやっているが、
ビリルビン値を検査したら、10から12に上がってた。
医者が言うには、それ以降激化はしていない。が、黄疸は終熄するでもなく、
横ばい状態。
点滴は現在24時間だが、12時間にしてもいいと言うていた。
肝心の黄疸の原因については、
胆道閉塞も若干はあるが、主な原因は肝臓機能自体の低下。
だから肝不全の点滴をやってるわけやが。
ちゅうことは、前に言うてた「胆管にステントを入れる」という案はもう不要なのか。医者は、ステントは入れてもいいけど、今絶対にやらなアカンという状態ではないと言うてた。
そこまでは分かった。
問題は、病院としてどうしたいんかがもうひとつ分からん。
そのまま緩和ケア病棟に入れたいのか、
一旦退院させて家に帰らせたいのか。
まあ、モラ夫の世話は誰でもやりたくはないやろう。
基本がモラ夫やし、しかも今はヘロヘロ大滝秀治で何言うてんのかすら分からんねんからな。
次に「連休」の後にまた血液検査する予定らしいから、
その時にまた病院に行って、はっきりとさせよう。
私としては「一時帰宅」はまあ良しとしても、「最期は家で」は絶対にゴメンやから。そのことは医者にもはっきりと明確に言うつもり。
今日は大学時代の先輩も来てたようやけど、まだちょっとした悪態ついとるから、まだまだ死なんと思う。
年末から年賀状どころではなくなったんで、結局モラ夫は年賀状も書いてない。
今日は2通だけ書いてたようで、病院前のポストに入れといてとお願いされた。
1つは世話になった組合幹部、もう1つは「アネ」宛やった。
見るつもりはなかったけど、ちらっと見たら、
「今入院中やけど、心配は要らん」というようなことが書いてあった。
へえ~~~。1回も見舞いにも来たこともないのにな。
でも、モラ夫は最後の最後まで「実」家族には「心配」かけたらアカンねんな~。
私は「実」家族ではないし、あいつにとっては「家族」ですらないんかもな。
まあでも、もういい。何と思われようがもういい。