モラ夫というのは至る所にいる。

私が「愛読」していた「旦那デスノート」には多種多様なモラハラ・クソ男が満載だった。

このAmebaブログにもモラ夫に泣かされている人は多々いる。

「モラハラ癌患者の第2の家族」として不満や怒りやイヤ~~~な気分を暴露している人も数少ないながらいるが、実際は「隠れ」第2の患者は多々いるのですよ。

 

元フジテレビ・アナウンサーの逸見政孝氏はスキルス胃癌で亡くなったが、

その後息子の弁として次のような逸話を読んだ。

逸見氏はテレビで見るひょうきんな人物とは裏腹に、家では一切笑うこともない超ド級の「亭主関白」で、自分が登場する番組が始まったら家族全員が徴集され、その番組を「拝聴」しなければならない、と。

これを読んだ時、「ゲ~~~。逸見はモラ夫やったんか!」と思た。

万が一「今見られへんから、後で録画を見るわ」などと言うてみた日には、おそらく怒濤の地獄の展開が待ってただろう。

それを避けるためには、他の家族のメンバーに厄災が降りかかるのを防ぐためにも、番組は必ず全員で視聴しなければならない。

ただし、逸見一家の家族メンバーが逸見を「モラ夫」として認識していたかどうかは不明。

 

ある弁護士のサイトにモラ夫の特徴なるものが12件記載されていた。

1. 妻が少しでも楽し気にしたり、たしなめようとしたりすると気に入らない
2.   絶対に謝らない
3.   間違いや失敗を人のせいにして、間違いを責め立てられる
4.  少しでも気に食わないと無視する
5.  平気で嘘をつく
6.  妻・妻の家族・友人に対して人格否定や馬鹿にするようなことを言う

7.  人前で馬鹿にしたり
8.  嫉妬や依存・束縛が激しい
9.  大声で怒鳴ったり、大きな音を出して威嚇したりする
10.  子どもや大切なものを人質に脅したり、強要したりする
11.  共感性がなく、自分に興味のないことは無視する
12.  仕事をやめさせたり家族や友人との交遊を制限したりする

 

これらの特徴に当てはまる数が多い人ほどモラハラ攻撃を受けているとこの弁護士は述べている。

 

うちの場合で言えば、まず「3」、続いて「4」「9」、たまに「7」

それに加え「めんどいことは他人に」という属性もある。

 

これに暴力やら多額の借金が加わったら、できるだけ速やかに別れて他人になった方がいいだろう。

中程度の場合は、できる限りモラ夫と距離を置き、一緒に行動しないこと。

一緒に行動すると高い確率で悲惨な目に遭う。