モラ夫のヘロヘロ度は日々UPしてきた。
だいいち、ガリガリになってるし、声も出ない。
ブロ友に笑われたけど、「大滝秀治がさらにヘロヘロになった」ような状態。
何言うてんのか分からんから、私は適当に「うん、うん」て答えてやり過ごしてる。
抗癌剤の副作用は恐ろしい。
まあ、作用機序を考えたら、正常細胞に影響が出ないはずもなし。
癌だけを狙い撃ちできる抗癌剤はないから、当然正常細胞も破壊され続けてることになる。
骨髄抑制なんかいい例で、
もう、白血球、赤血球、ヘモグロビンもダダ下がりで、当然常に貧血状態。
こんなんで人混みなんか出歩いたら、当然何かに感染するわな。
だから外に出んでいい。
ここまで終盤にさしかかると、
「癌自体で死亡する確率」と、「抗癌剤の副作用で死亡する確率」はもう半々になる。
だからと言うて、抗癌剤止めて正常細胞が回復するのを待ってたら、今度は癌が増殖するやろう。にっちもさっちも状態。
うちは抗癌剤止める気はないから、こっちから「抗癌剤止めてやり残したことに注力したら?」と進言する気は更々無い。それを決めるのは本人やからね。
医者は患者側が言い出すまでは抗癌剤を続けるやろう。
「患者一人一人に合った治療」やの「患者に寄り添って」とか、麗しい話は多々目にするけど、現実はそれらはただの「お題目」
ある医者の記事で、「私が担当している患者さんで10年ぐらい通院してる方もいる」て。エエ!!!冗談ちゃうで。10年て。
そんな長期抗癌剤やってたら、正常細胞もボロボロやで。
いつ死んでもおかしないで、それ。実際、もう半死なんちゃうん?
医者の立場としては「できるだけ患者を生かそう!」てなるんやろうけど、
第2の患者もおることをお忘れなく~~~!!!!