前にも書いたが、「手術不可=打つ手なし」の時代から、
いろんな抗癌剤が登場し、手術不可でも2~3年は延命できるようになった。
医者は、最初の抗癌剤は強力なやつを入れてくるので、うちの場合はそれで最初は劇的に改善した。しかし・・・その後は??
抗癌剤の弊害は徐々に蓄積し、次々と繰り出される抗癌剤で身体はかなり疲弊。
出歩くこともなく、何かの作業することもなく、1日中家にいてほぼベッドに横たわってる状態。
これて「治療」なん?最近そう思うようになった。
医者と製薬会社の単なる自己満足的暴挙とちゃうか?
抗癌剤を止める人もいるが、その気持ちが分かるようになった。
ヘロヘロになりながら抗癌剤続けるより、
抗癌剤止めて、やり残したことをやった方がよっぽどエエのでは?
ヘロヘロにならずに動ける人は続けたらいいけど、
抗癌剤だけやって後はヘロヘロでは、生きてる意味もない。
「抗癌剤は脳には影響しない」とかまた医者が迷言を吐いてるけど、
そんなはずないやろ。実際、記憶力はかなり低下してる。自分の発言も忘れたりしてるし、思い違いで他人を責めたりもする。
抗癌剤止めたからて、すぐ死ぬわけでもない。
しばらくは抗癌剤の副作用が抜けて若干気力も取り戻せるんでは?
その間にやりたかったことやったり、会いたい人に会うたりする方がいい。
抗癌剤止めて、アガリクスやフコイダン飲んでた方がマシなんちゃうか、と思てしまう。
しかし!私はそれを進言することはないよ。
悪い状態になったら、それこそ鬼の首を取ったように私に全責任を負わせよるからな。御免被りたい。
自分で判断してくれ。