キラキラこんにちは 看護ヘナ師のぱぴこですキラキラ




普段は病院で看護師をしながら
「ヘナの力で癒しと元気を与える」
ボディーアーティストとして活動しています




今年で看護師は10年目の節目となります拍手



看護師歴は2つの見方があるのですが

●免許習得から数える

●臨床経験年数


私の場合は
正看護師の免許を習得してから10年目です。

産休・育休以外はほとんど働いていたため
臨床年数は8年くらいになると思います。





今回は、5月12日看護の日にちなんで
看護師を目指した時のことを振り返ってみたいと思いますキラキラ音譜










《高校生で進路に悩む》

スロースターターでマイペースな私は
高校3年生になって
やっと今後について考えるようになりました。


ぼんやりと考えていたのは

英語学びたい
留学できる大学に行きたい
国際科いいな
子どもの教育をやりたいな


大学受験をするなら、5科目を合格判定ラインまで上げなくてはなりませんおーっ!汗

学校の友達や周りは100%大学進学です。
全く受験勉強をしていなかった私。
授業も歴史系は結構寝てて分からない事ばかり。





夏前には大学は諦めました...ガーン





《母親の一言で決意》

大学進学について、
高校3年生の夏に母親に相談しました。

・今後留学したいこと
・できれば在学中に単位をそのまま日本でも使えるようなシステムがあるところがいいこと。
・行きたい大学の判定で合格ラインまで届かないこと。


そんなことを話したと思います。
そして、母親からは思いもよらない言葉が返ってきました



「だったら留学すれば」

ズドーン!
親としては、軽はずみに言った言葉だったのかもしれませんが
私には衝撃の一言でした。
「そういう手があるのか!」

もうそこからは高卒で留学することしか考えられませんでした。

・英語が中学レベルの私でも行ける留学先
・留学資金内で収まるよう国の選定

分からない事だらけびっくりドンッ


結局
高校3年生の9月ごろからほとんど学校を休み、
都内の留学エージェントへ通い、
まずは語学留学をする先を探したり、
大使館へ送るレポート作成などをする日々が始まりました。



そして
留学資金の比較的安く済む
「アメリカ合衆国」へ高校卒業して3月から留学することになりました!
アメリカ
アメリカ



《アメリカで先生との出逢い》

アメリカでは
語学学校を経て、コミカレに入学しました。

専攻は高校の時になんとなく描いていた
保育士になりたいという夢から

「幼児教育」Early childhood education

幼児についての専門知識の授業や実習はもちろん、
アメリカの大学では全員が
基礎英語のほかに
数学や理科系、
社会学など
日本で言う基礎の5科目を必修としています。
(私の留学していた2000年代の場合)


そのなかで、私が選択した科目に
「生物学」がありました。

生物学の先生は
とても教えるのが上手で、教え方も楽しい!

実験の授業もあり、
特に私が印象に残った実験は
「DNAを作ってみる」という授業でした。
作り方はさっぱり、忘れてしまったのですが
この生物の先生から

人体って!複雑なのにとても不思議に回っている
人間って!構造見たら楽しすぎる!

そんなマニアックなことを学びました。


一方、教育はぶっちゃけ難しすぎて
アメリカの子供たちと関わるのも
理論を考えたりしながらで
なんだか楽しくありませんでした。。




私の中で生物をもっと学びたいという思いが強くなった時に、
留学中祖父母が両方他界しました。。

「なんで、アメリカにいるのだろう」

一回、そう思い始めたらもう帰りたくなってしまいました。




そして、
2年半の留学を終えて日本に帰国したのですが

日本で大学を目指すなんてとんでもない!
もう勉強したくないな。。

そんなことを思っていた時に
「看護師」という道が急に開ましたアップ




またまた母親の一言でした。




「看護学校なら入れるんじゃない?」
(みたいなニュアンスだった)



私は、衝撃びっくり


看護師って何?!
私、看護師なんてなれるの?

と最初は思っていましたが

調べるうちに

勉強科目は
人間のこと
得意なった英語も入ってる
しかも、最短3年でなれるのね!!
手に職を持てる


いいかもしれない、、、

思い出したら、すぐ行動!

帰国前に願書を親に提出してもらい
帰国後すぐ受験、
地元の看護専門学校へ入りました!



こう書いていくと
私って本当に深く考えない性格なのですね。
やらないで後悔するより、やろう!
というモットーで生きているため
後悔することはないのですが、
時々先走りすぎたな。。と思うことはあるのです。



長くなりましたが
転機は大体母親の助言から
始まっていることがわかりますキラキラ








背中を押してくれる親
いつも応援してくれる親
本当に感謝と言う言葉では表せないほど
感謝していますドキドキ