陽気となったGWの都賀は、さぞかし人でごった返しているのだろうなぁ。。
という事で、朝早く都賀に向かったのだが、どうやらその心配は御無用で、タケノコ掘りをしているグループは、古代一向含め、3グループほどであった。
・・・・・・・・・・・皆、タケノコ掘らないんだ![]()
という古代もタケノコを掘るのは、15年ぶりほど。
掘り方を完全に忘れ、タケノコ掘りスタッフであるおじ様にご指導いただくことに。
スタッフのおじ様は、東京で勤めていたらしいのだが、脱サラし、千葉で悠々自適の生活を過ごしているようだ。
脱サラしたおじ様の肌ツヤは良く、幸せいっぱいの面持ちであった。
そのおじ様のお力をお借りし、非常に巨大なタケノコを幸先良くGETする事ができた。
感謝。
これに気分を良くした古代は、自ら“タケノコプロ”と、ワケがわからぬプロを名乗り、一本二本と、タケノコを掘っていった。
我ながら、タケノコを掘るのが上手で、脱サラのおじ様に雇ってもらおうかと思ったほどだ。
しかし、3本目を掘り起こしたところで、“タケノコプロ”にストップがかかった。
「全部食べきれるか?」という彼女の論理的な一言であった。
脱サラのおじ様に乗せられ、タケノコを掘り返し続けた、“タケノコプロ”が一気に現実世界に引き戻された。
そして、巨大タケノコ達の精算を済ました時点で気付いたのが、タケノコは非常に高額であることだ。
間違いなく“タケノコプロ”は脱サラのおじ様の手の上で踊らされているピエロであった。
高額で、巨大で、重たいタケノコを抱え、のらりくらりと岐路についていると、素敵なイタリアンレストランを発見。
そのレストランテは、広大なお庭を有しており、そのお庭でランチを頂くことに。
タケノコ臭い“タケノコプロ”と彼女に優雅な時間が訪れる。
前を見れば素敵なお庭、右を見れば巨大なタケノコという何とも摩訶不思議な光景であった。
芝生に座り、日差しを浴び、小鳥のさえずりを聞いた。
心が浄化されていく。やはり、人間は自然と共存し、敬愛しなければならないのだと思った。
このような想いを持ちながら、食後のコーヒーをすすり、タケノコを担ぎ、家路についた。
タケノコ達は、“タケノコプロ”に皮をはがれ、彼女にゆでられ、無事タケノコご飯になった。
おいしかった。
めでたし、めでたしである。


