チーン

 

今日は私も学校へついて行った

 

学校の帰り道、娘が必要な文具用品があるからとスーパーに寄った

 

パピーは駐車場に残し、二人で店内へ

 

娘とは買う物が違うので、別行動

 

娘がいるだろう売り場に行ってもいなかったので、先にレジを済ませた

 

いつも行くスーパーなので、私の娘の顔を知っている

 

レジの人達が、娘は先に会計を済ませて外に出たという

 

そして娘を探していたら、娘が・・・・・・

 

「かあさん、買い物してたら悪魔の声が入ってきて、ケーキ買わないと事故に遭わせるって脅してきたからこれ買ったえーん

 

と、大きな丸いケーキを見せてくれた

 

マイメロの私のクレジットカードで買ったのかを確認したら

 

自分のお小遣いから買ったという真顔

 

日本円にして2000円ちょっと

 

嘘の為に自分の小遣いから買おうと思う額ではない

 

日本の美味しいケーキを知っている娘は、ここではあまりケーキを欲しがらない

 

多分嘘ではないチーン

 

パピーが駐車場で離れていても、買い物中の娘の頭の中にパピーの悪魔の声ムキー

 

2人で車に戻り、パピーに事情を説明したらまた悪魔の声が聞こえたと娘ガーン

 

今すぐ少しいいから食べろとの指示

 

娘がランチボックスの中からフォークとナイフを出し、パピーにケーキと一緒に渡した

 

そしてパピーは車の中にボロボロケーキを落としながら食べていた

 

いつもなら、甘いものはやめてくれぇぇぇぇと逃げて拒否するくせに

 

嬉しそうに食べていたプンプン やっぱり悪魔の一部チーン

 

 

そして夜寝る前

 

また悪魔の声が娘の頭の中に届いた

 

ケーキをパピーに食べさせろと

 

そういうわけで娘はケーキをとりだし、パピーに食べさせようとした

 

すると娘再び、また声がとチーン

 

クリーム部分は好きではないので、中のスポンジ部分だけくれと娘に伝えてきた真顔

 

娘はクリームの部分を取り、パピーに渡した

 

寝る前にケーキは食べたくないはずのパピーに事情を説明し食べてもらった

 

パピーは冗談で、自分の悪魔をからかいながら食べていたガーン

 

これで事故に遭わないで一安心と思ったところ、明日ももう1回パピーにケーキを食べさせるようにと声が・・・・・

 

もう何が何だか

 

 

パピーと出会った頃、デートというものを普通の恋人同士らしくしていたこともあったゲロー

 

パピーとケーキを食べる時、パピーはいつもクリームを皿の横にとって残していた

 

私はそのクリームをいつも食べていた

 

・・・・・・

 

やっぱりあの頃から悪魔が憑いていて、パピーがクリームを避けるようにしていたに違いない

 

パピー、出会った頃はもっとケーキを食べていた

 

子供ができてから、甘いものは危険だーチョコレートは―と言うようになったが

 

時々こっそり食べていたのは知っている

 

信じられないのが、私が日本から持って来ているコンソメブイヨンのキューブをこっそり食べている

 

あんなものボリボリかじって美味しいのかえー

 

これに関しては言う気も失せているので放置

 

 

悪魔が直接食べることができなくても、パピーが食べた物を感じることができる

 

私の日本の父親も、甘いものが大好きだ

 

悪魔憑き人間は、甘党に違いないウインク

 

 

そういうわけで明日もう1日、パピーにケーキをしっかりたべさせなければならない・・・・・チーン

 

これは悪魔の指示に従ったことになるかもしれないが

 

事故に遭わせると脅されては、やっぱり従っておいた方がいいと思った

 

私と娘の守護天使も、その点はわかってくれていると思うプンプン