爪をむしったのに
私が嬉しかった理由
先日、自爪育成フォローで
ご来店くださったお客様から
こんなお話を伺いました。
「実は、むしってしまいました。」
その一言を聞いた時は
正直ドキッとしました。
ですが、お爪を見ると
とてもきれいな状態だったのです。
「どういうことだろう?」
そう思い、お話を伺いました。
お客様は、むしっている途中で
「全部やったらやばい。」
そう思い
その指だけで手を
止められたそうです。
その日は仕事の都合で
保護マニキュアを
塗っていませんでしたが
帰宅後すぐに塗り
それ以上むしることは
ありませんでした。
さらに
「保護マニキュアを塗ると
なんとなく触った感じが違って
むしりたくなくなるんです。」
というお話も聞かせてくださいました。
私は、このお話を聞いて
とても嬉しくなりました。
それは…
「むしってしまった」のに
嬉しかったのではありません。
途中で気付き
自分で考え
自分で対応できたこと。
その行動が
本当に素晴らしいと思ったからです。
自爪育成は
一度も失敗しないことが
ゴールではありません。
途中でつまずくことがあっても
自分で立て直せるようになること。
それが、この先もお爪を
守っていく大切な力になると
私は思っています。
だから私は、お客様に
「よく踏み止まりましたね。」
「自分で考えて対応できたことが
本当にすごいです。」
とお伝えしました。
私の役割は
お爪を育てることだけではありません。
お客様が自分の力で
お爪を守れるようになるまで
伴走すること。
これからも
お一人おひとりのペースを
大切にしながら
お手伝いしていきたいと思います。
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