甘皮を“取りすぎる”とどうなる?
実は爪にも影響が…
こんにちは。
手足爪のお手入れ専門サロン
「華爪美(はなそうび)」です。
今日は「甘皮ケア」について
お話しさせていただきます。
「甘皮って、取らないといけないんですか?」
実はこのご質問よく耳にします。
確かにネイルケアの一環として
“甘皮をしっかり取る”というイメージを
お持ちの方も多いかもしれません。
ですが
実は甘皮を取りすぎると
逆にトラブルを招いてしまう
こともあるんです。
甘皮は「見た目」以上に大切な存在
甘皮(キューティクル)は
新しく生えてくる爪を守る
“防御バリア”のようなもの。
本来、細菌や真菌、汚れなどから
爪の根元を守る役割があります。
そのため、取りすぎてしまうと…
①感染しやすくなる
甘皮を深く取りすぎた部分から
細菌や真菌が入り込みやすくなり
• 赤く腫れる
• ズキズキ痛む
• 膿が出る
などの「爪周囲炎」が
起こることがあります。
一度炎症を起こすと
治るまで時間がかかり
日常生活にも支障が
出てしまうこともあります。
②爪の成長異常
甘皮周辺は爪をつくる
「爪母(そうぼ)」にも近い部分。
この部分にダメージや炎症が起こると
• 爪がボコボコ・デコボコに
• 白い筋が出る
• 爪が薄くなったり割れやすくなる
といった爪の成長や形に
影響する可能性も。
「なんだか最近、爪の形が変わった気がする」
そんな時は
甘皮ケアの見直しが必要かもしれません。
正しい甘皮ケアとは?
大切なのは
「取りすぎないこと」
「守りながら整えること」
華爪美では
甘皮をただ除去するのではなく
必要な部分は残し
優しく丁寧にケアすることを
大切にしています。
爪も甘皮も
本来の力を取り戻すためには
やりすぎず
丁寧に整えるケアが一番です。
気になる方は
ぜひお気軽にご相談ください
「自分のケア、正しいのかな?」
「最近、爪や皮膚の状態が気になる」
という方は
お一人で悩まずに
どうぞご相談ください。
整えることで
爪も手元もきっと変わりますよ☺️
あなたの手元が
本来の美しさを取り戻すように。