先日、入院中の子どもさんのお部屋まで検査をしに行ってきました
こうして検査をしに病棟へは時々行きます
いつもは必ずエレベーターで病棟へ
カルテや検査道具を持っているので、患者さんがあまり使わないベッド用エレベーターを使います
このベッド用エレベーター、ope帰りとope出しが多いお昼前後の時間帯は職員使用禁止

この日、病棟へ行こうとしたのはそのお昼の時間帯

患者さん用エレベーターもあり、もちろん職員も使っていいんだけど、カルテを持っているから乗れない…
業務用のエレベーターも使っていいけど、通過したばかりだからしばらくこない
仕方ないから階段で病棟まで

出発は2階
目的の病棟は6階
ゆっくり昇れば大丈夫

そう思って、いざ出発

テクテク…
テクテク…
はぁ

疲れちゃったけど、まだ4階
その間にもたくさんの職員の方に抜かれています

ん
、足が重たい
なんとか6階へ到着


どうかお母さんがまだ来ていませんように

息切れしちゃって恥ずかしいもん
そう思って病室へ
『失礼しまぁす
』息切れしながら、カーテンをくぐります
カーテンの先にはお母さんがいました

『こんにちは
あとで先生きますが
、その前に検査させてもらいますね
』『こんにちは
お願いします
』時々お会いするお母さん
いつも感じがいい方です
しかし、息切れしている私
うまくしゃべれません


『すみません

階段昇ってきたら、息切れしちゃって


息整えてから、検査させてもらいますね

』『○○くん、ごめんね~
おばちゃん、ちょっと休ませてね
』患児の男の子、何年も寝たきりで意識もなくお話しはできません
でも起きている時には、手を触ると口を少し動かしてくれます
この時も手を触ると、口を少し動かしてくれました
『どうぞ、ゆっくりしてください
』お母さんにも笑われてしまいました

息も整い、検査も無事終了
当然、帰りも階段です

職場に着いた時には、再びちょっと息切れ

スタッフにも笑われちゃった


二度と階段は使わない

そう心に誓いました
