背中の痛みと静脈血栓予防のポンプのエラー音に耐えて、無事に朝を迎えた
ポンプのエラー音がするとすぐにナースコール
深夜帯のNsにエラー音がしょっちゅうするし、放置してたら怒られた…
機械の管理、私ですか?


そんなこともあり、傷は痛くないのに寝れない


こんなに朝が待ち遠しかったのは、久しぶり
朝が待ち遠しいときって、いつも体調不良の時だなぁ…
なんて思った

7時過ぎにベッドを上げてくれて、背中の痛みから多少解放される

あ‥、動けるって幸せ

幸せをかみしめているとDr登場
この時に昨日の手術の話しをゆっくり聞いた
子宮内膜症は予想以上にひどかった
子宮を支えている靭帯には、びっちりと内膜症がついていて、Drも驚きの硬さになっていた
私の靭帯の硬さはDrもはじめてみるほど硬くなっていたらしい
腸の癒着はなかったけど、下の方の腹膜も尋常ではない硬さになっていた
硬くなっていた腹膜は切り取り、癒着防止のシートをいれてきた
残念だったのは、子宮と膀胱が癒着してくっついていたこと
癒着はとても強く、剥がせる状態ではなかった
無理に剥がそうとすれば、膀胱に穴があきそうだったのでそのままにしてある
術前にわかっていたら、泌尿器科と合同で手術をして対応したけど術前にはわからなかったために、術中には対応できず癒着を剥がすことはあきらた
ほかのところは確認できるところはすべて取ってきた
とにかくひどくてビックリした
あれじゃ、相当痛かったと思う
そう説明してくれた
そんなにひどかったんだ…
手術してみたけど、何もなかった

そう言われたらどうしよう



なんて思っていたけど、それはなかったみたい

傷は痛くない?と聞かれ、
『生理痛に比べたら、全然ラクです
』と、笑顔でこたえた
飲水可となり、Nsが白湯を持ってきてくれて、いつもの朝の分の内服薬を済ませる
9時過ぎにようやく離床させてもらえた

トイレまで歩ければ、バルンは抜去してくれるとか

この時はじめて、バルンが入っていることを思い出した
忘れていられるくらい違和感はなかった
Nsに付き添われベッドから立ち上がる
24時間以上寝ていたので、少々ふらつく
でも、この瞬間を待っていたのです

嬉し


い


背中の痛みから解放されました



立ち上がった瞬間に出血したのがわかった

そのままNsに付き添われてトイレまで歩行
大丈夫


歩行に不安があれば、もう少しそのままでも
といわれたが、全く問題ないのでバルン抜去してもらう思っているほどの不快感もなし
すぐに清拭タオルを持ってきてくれて、全身清拭



すべて自分でします
あとは痛みがあれば、いつでも痛み止めを出しますよ
そういわれた
昼食もでます

そう聞いて勝手に安静度フリーに

とにかくお茶が飲みたかったので、給湯室までトコトコ歩く

トイレも行きたくなれば、迷うことなくスカスカ行く
そんな私の姿を見かけたNsに廊下で声をかけられる
『ぱぴさん、手術昨日でしたよね
』『はい、そうです
』『今日にでも退院する人みたいに元気ですね…』
……次の日も同じことをいわれた
私みたいな人ってあんまりいないのかなぁ…