RIZAP ボディメイクグランプリ 準備 | にくじるのブログ

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RIZAP に沈みいい感じに体重を落とした友人兼同僚、沈めた段階から

「コンテスト出れるレベルに来ると思うよ」と励まし、発破をかけ、見守り4ヶ月、ボディメイクグランプリへ出ないかという

お誘いをライザップの岡田くん(V6の岡田くんに似たイケメンとの噂からこう呼ぶ)からの声掛けがあり、出場を決めました。

そこから、さらに4ヶ月今度は結構厳しい減量の日々が始まりました。

 

私がやっているような、1週間の収支で食事や運動のバランスを取るという方法では、ここまで来ないし、結構厳密なカロリー計算、タンパク質などの栄養計算が必要になってくるので、同僚はほぼコンビニのパックになっていて、栄養素が明記されているサラダや、鶏肉などのすべてプラスティックのパッケージに入ってるような食事に切り替わっていました。

 

それでも、最初の方はじゃんじゃんドレッシングかけていたりしてるのを見て、柚子胡椒で食べたほうが良くない?と見てる方が言うくらいのゆるさででした。

本番が近づくにつれて、体重をガンガン落とし病人のような姿になっていくのを見て、ここまで落とすのすごいなぁと結構感動。

しかも、皇居の周りをランニングしたりほんとに体を動かす事にも余念がない。

 

性格的にも体は問題なく仕上がるだろうなぁと思ったので、どうやったら地区予選を勝ち抜けるかを考えてみた。

同僚のエントリー先は「CHALLENGE部門」一度もコンテスト等にでたことがない、いわば素人の集まるクラスだったのだけれど、

この時点では、「スタイル部門」とどう違うのか、前年度のエントリー数などを一切知らないまま、エントリーした事だけを聞いた。

 

ライザップの価格帯からして、地方よりも収入が高い東京近辺の会員数の方が多いだろうし、そこで勝ち抜くのは難易度が高い筈。

でも、ここまで絞って体脂肪を一桁台に落とせる人もそんなに多くはないと見込んでいたので、ある程度準備をしておけば、きっとそこそこ成果が出せるに違いない。

 

そして、会社の人など応援を集めれば盛り上がるだろうし、地区予選を勝ち上がれるのではないかと考えタスクフォースを作る事にした。

 

・応援団

・スピーチ練習

 

会社のSNSに投稿し、応援者を募る。目標は15人、入社したばかりな上に買収製品のサポートという製品も知らない、部署も地味という中で果たして人が集まるのか・・・。

 

スピーチ・・・これもなかなかの難易度。

我々エンジニアは人間とコミュニケーションを取るといよりもデータのログなどを徹底的に調べ上げ、問題の根本原因を見つけ出すところに喜びを見つける人種。そして、見つけた結果をインターネットを介したコミュニケーション手段にてお客様と対話し、お客様が問題を解決するために、情報提供をする。
多くの人の前でプレゼンをしたりわかりやすく話す、自分の気持ちに共感してもらうなんてことはほとんどしない。
 
幸い、別件で立ち上げた若者向け勉強会を数人で立ち上げていて、そのメンバーにミス・ユニバースの特別審査員賞をもらった仲間がいる。
Facebookで彼女の立派なスピーチを見て、直々に指導してもらえるようにお願いする。
 
あと、もうひとりの若者は大声で応援しにきてくれる事。友人がボディビルで大会に出てるというから、歩き方やポージングなどや雰囲気も教えてもらえるようお願いする。
 
就業時間と就業後の時間を取るのは悪いので、ランチタイムにお時間もらって2週間前に見てもらって本番に臨もうと思い、1日彼らのランチタイムをブロックした。