テンハーフの小林さんだったかなぁ…とても上手な女性だったんだけれど、メイクの道に進むと言って辞めてしまわれた。
その後ディメンションのCHIKAさんにお願いしていました。その時確かカラーリングをしてもらったアシスタントの人が、以前メイクもやっていたという話を聞いてたので、ある着物のイベントでメイクをお願いしてみました。
とても上手だったそのメイクがきっかけで、カットもお願いするようになり、店が変わっても追っかけて通うようになってたぶん20年位が経ちます。
出産後一度だけ近所の美容室に行ったんですが、気に入らなくて2日後にいつもの店で切りなおしてもらう事になったし、白髪染めをするようになってからはかなり頻繁に通ってました。
先日ディナーショーに行く前にあるポイント交換でSOTISのエステの券を選び、使うついでにそこから5分くらいのところにあるいつものサロンにヘアメイクの予約を入れていました。
時間に余裕がなかったので、エステが終わると同時に、日焼け止めだけ塗ってすっぴんで行ったら、残念なことに、ダブルブッキングが判明。
他のスタイリストがスタンバイしていて、担当のオーナーから「ヘアスタイルはやれるんだけど、他の予約がはいっちゃったからメイクは他の人でいい?」と聞かれて、普通なら「はい」と言うところなんだと思うけれど、2年くらい前にも同じことがあって2回目だし、事前に連絡くれてもいいのになぁと思ったので、少し考えたものの、「やっぱり、帰るね、ヘアメイクも自分で出来ないわけではないし、悪いけどまた次の機会ね」と出てきてしまった。
メイクを代理でする予定でいたスタイリストさんは、すんごいびっくりした顔をしていた。想定外の返答だったのかもしれない。何も言われなかった。
誰でもいいなら、採算が合わない気がしたし、その分メイク道具を新調してもいいかもしれない。先方が1つ私に我慢させるなら、私も先方に1つ我慢して貰ってもいいんじゃないかなと考えたらすぐに答えが出てしまった。
直前までいたエステに電話をしてメイクルームを借りてもいいかと聞いたら、快く迎え入れてもらったのでそこでヘアメイクを済ませて、準備OK。そこで気に入ったシャドウとリップも買って満足したし、安あがりでなんだか拍子抜けした。
オーナーが、アシスタントからスタイリスト、トップスタイリスト、チーフになり、店長になり出世していくのを見てきて、さらに店舗経営というサクセスストーリーまで辿り着いてる姿は通う側も楽しかったけれど、卒業かなと思う。
もちろん、スタイリストと店のオーナーとは仕事内容も違うし、当時のままという訳にはいかないから、月日の流れなのかなぁと思うと寂しくもあるけれど、また若くて成功しそうな人を探して見るのもいいかもしれないななんて思った出来事でした。
「また次の機会」にそのサロンに行くための口実を先方も作れなかったので、会社の製品を買ってくれるとかでもない限り、直接話す機会はもしかしたらないかもしれないけれど、今までありがとうみたいな。
長いこと他のサロンに行ってないから和漢カラーを扱っている他のお店を探すジプシーが始まる。
なんだか、わくわくするね。