お洒落をする場所が必要 | にくじるのブログ

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今だにどこに日記を書こうか悩みながら何も考えてない人のブログ。
にわかにディープなのでスルー推奨。

仕事仲間の若者が、大阪の実家で介護しながら篭って仕事してるので、「石井竜也のディナーショウ行こうよ♪」と誘ってみたら、「アホか」といわれてしまった。

 

 

「たまには、お洒落してヒール履いて、ちょっと食事したりしながら音楽とか聞いたりするといいもんだよ。、大変なことも長く継続するためには日常の中での気晴らしとかさ、熱い気持ちになることも大事だよ、行こうよ!」と珍しく饒舌に誘ったのに、「高ぇ、ありえん!」と光の速さで却下され、ぼっち参加が確定。ど・・・どんまい。

若い頃は、ホテルは眠れればいいという感じだったけれど、観光下手だし逆に景色の良いところを取っておけば、そこにいるだけで楽しめる。

 

「じゃぁ、部屋で京都の景色を見ながら仕事をトゥゲザーしない?」と言ってみたら、「有給で仕事って・・・w、仕方ないなぁ、私も有給とって次の日、京都を案内してあげるよ・・・」と遊んでもらえることになった。

 

ホテルは2人で泊まっても料金は一緒なので、気が向けば天使が遊びに来る。もし、石井竜也のベルベットボイスが響く京都の夜、ホテルのラウンジで1人で、茶をしばいてるか、ジムで筋肉鍛えてる天使がいたなら、それは私の連れだろう。

 

京都のチケットを取った後、東京の品川でもディナーショウが決まったので、こっちは子連れで行こうと思ったら子ども不可だった。小肉に、「年齢制限で行かれない」と言うと、納得してさっぱり切り替えた。感情的に見えて、その実演技だっりするので、よくわからないのだけれど、将来は氷のような女になるかもしれない。「クリスマスは何が欲しい?」と聞いたときに、「現金」と即答しただけのことはある。

 

そんなこともあり、チケットを取るか悩んでいたところ、会社に紹介した友人が採用され、ボーナスがもらえる事になった。そして、時を同じくして、元同僚がコンサルティング会社に転職が決まったと連絡があったので、おめでとうと言うついでに誘ってみた。

 

 

「石井竜也、あー、楽しくていいっすね。」と説明不要。

長く私を知る人は私が目利きなのを知ってるので、見に行く対象をあんまり良く知らなくても話くらいは聞いてくれたり、プランに乗ってくれる。

 

かつてはグラマラスな胸元と、小動物みたいなキュートさを持ち合わせたゴス風のエンジニアだったので、多方面から大人気だったったけれど、尖閣諸島で絶滅した鳥と張るようなような天然さゆえに、結構不運な伝説を作り続けて今に至る。

実際、脳腫瘍で電車でぶっ倒れたりもしてるし、生きてるのが奇跡の絶滅危惧種。レッドリストに入れてあげなきゃならない人だと思うんだけれど、年齢もあるのか管理職になるらしい。

 

若い頃から、色んなケーブルが地面をスパゲッティのように張っているところにヒールで入って、床にハマって抜けなくなったり、飲んだくれて、ルブタンのヒールの片方だけを紛失したり、曜日感覚がないから、舞台を見に行く約束忘れたりもする。

当初、寺とか国外を徘徊してる頭が少々残念な子という認識でいたら、受験用の問題を解く遊びで、東大の人も半日以上かかった物を、サクッと解いたりと力の配分が色々おかしい人だった。

 

最近では、働きすぎで、長い事プロポーズされて続けていた年収4000万超えの彼に、「仕事がハードすぎて、身体もだいぶんガタがきて、さすがに辛いからそろそろ結婚するー」と回答したら、「よく分からないけど、キレられて振られた」(本人談)らしいので、異次元のミラクルがおこってる。たぶん天才なんだろう。

 

そんな訳で、年に数回会っては、お互いびっくりするくらいひどい目にあった話がネタになる。生と死の境目の曖昧でさえ、シャレになる仲間ってよく考えたらすごいこと。そんな会えば傷を舐め合う仲の彼女との久々の再会は、新高輪のディナーショーに決まった。

 

人前に出る仕事をしてれば、磨かれていく筈だけれど、お互いに、(恩義もないのに)鶴の恩返しように身を削って、篭って仕事をするタイプなので、気づくとボロボロでオタク臭くなる。まずは互いにオタク臭を抜く事からがんばろうかと励まし合いのメールなんかをしたりして。

 

たまにはお洒落をして、外に出ないとね。