これは、おらが昔体験したお話です。
おらちはかなりの怪談好きで、前々から1度心霊スポット
という場所に行ってみたいと思ってました。
でも、さすがに一人では行けないので、自称霊感持ちの
友達を誘って、地元の人間しか知らないマイナーな
心霊スポットに行ってみる事にしました。
そこは、○○湖付近にある白い洋館の様な建物で
以前は人が住んでいたらしいんですが
今では完全な空き家になっています。
うわさでは、その家主はある日突然いなくなって
しまったそうです。
その建物の周りは鉄柵と植木に囲まれており
入り口には錠前が掛けられているので、中に入る事は
出来ませんでした。
かろうじで鉄柵の間から中が見えたので
友達2人と中を覗いてみました。
すると建物の壁には、なんの意味があるのかまったく
分からないのですが、いくつものお面(画像の様な能面)
が貼り付けられており、テラスには、あきらかに
普通の人間が座るにはあまりにも小さすぎる椅子と
テーブルが置かれていました。
でした。
おらちは、その時点でかなりビビっていたんですが
友達は、なぜだか建物の一点を
ジーっと見つめていました。
その視線の先には、暖炉の様な柵付きの穴があいており
その奥までは暗すぎて見えませんでした。
<後編へ続く>


