特典映像含めじっくり見ました~(^_^)v
ガンガンねたばれしていくよ!



まず舞台は完璧。
アメリカに実在した精神病院。威圧感とにじみでる狂気がたまらない

ロボトミーはこの病院が確立した治療法らしいよ。ロボトミーっていうのは眼からアイスピックのような器具をさして前頭葉の一部を切断する手術のこと。攻撃性や異常性のある患者にロボトミー手術をほどこすと、温厚になる‥というかなーんも考えられない人形みたいになってしまうそうな。第二次大戦ごろはまだ精神分裂症の薬なんてなかったから、ものすごい勢いでロボトミーが普及したそうな。各地の精神病院でこんな手術してたんだってさ。
今じゃ絶対に行われない治療法です。

この廃虚の内部を見られただけで私は満足だ。

できれば
病院の歴史をフラッシュバックとかで再現してほしかったかな‥
治療風景とかカウンセリング場面とかA病棟の患者の様子とか。
せっかく舞台の病院が素晴らしいオーラを放っているのに、なんだかもったいない感がね。
ハンクが隠し金貨を発見するくだりもいいんだけど、どんな患者が、なぜ、どんな状況であんなところに大量の金貨を隠していたのかっていう場面がフラッシュバックで重ねてあったらもっと不気味。

セッションテープはたまらなかったけどね!
あれ本物だったらよかったのになぁ。

特典みたけど
ホームレスっていう存在にちょっとガッカリ。
全部カットできちゃうなら最初からいらないやん。

妻と子は最初っから殺しちゃってたってのは
なかなかビックリしたけど、、なんかな汗
なんかモヤモヤ。
メアリーはセッションテープだけであって
主人公とそんなに関係ないならもっとスッキリさせられなかったのかな~
メアリにばっか焦点があたるからてっきり重大な関係性があるのかと思いきや、そうじゃないのね。だったら他の症例にもスポットあててほしかった、、ま、私が見たいだけだけど笑

とにかくこの映画はダンバース精神病院の存在感が半端ないってことにつきる。
本物の凄みが画面からガンガンくる。
建物を見ただけであんなに禍々しい印象をうけるなんてなかなかないでしょう。

ストーリーうんぬんよりとにかく病院がすごい!
あと演出はすごく上手!←上から目線

深夜2時に見るのはオススメしないかな(*^_^*)
総合的に怖かったです。

スプラッタものもいいけど、こう滲みでる人間の狂気はまた違う興味深さがありました。