◆Over the rainbow◆ -45ページ目

2007/11/20


気づいた



蝶がいるあの部屋は
空気がやわらかい



ずっと私は
単純に蝶がいるから
あの部屋に
通いつめるんだと思ってた


けど
そういうの抜きにして
とにかく
蝶がいるその点から
なにか
光のような
念のような
言葉にできないものが
放射されていて



誰も
気づかないのかなぁ

雲間から
一筋見える
光の矢




私は
いったいどうしたらいい?

また
同じ"間違い"を
犯す未来が
空のむこうに
待っている?





でもね神様



わたし


やっぱり
離れたくない



もっと

あと少しだけ

あいつの成長を

見ていたかった



お酒も飲めるようになって
ちょっと
タバコも吸ってみたりして
顔つきも大人っぽくなって
もしかしたら免許も取って
たまには
スーツなんかも着て
就職とか
そういうことに悩んで


そんな
他愛のない
あいつの日常を
ほんの少しでいいから
垣間見ていたかった






ごめんなさい神様

最初と約束が違うよね

3年前も
おんなじこと言って
ここに来たくせに

2007/11/19

何らかの変化が
蝶に起きているのは間違いない


ただその変化が
どんな類のものなのか
明確にわからないのが心苦しい




私は
蝶の何を見てるんだろう
ひょっとして
蝶の中に
幻想を見てるんじゃないか


好きなのに
好きで
好きで
こんなに好きなのに


どうして
私の運命は
こんなに過酷なんでしょう

2007/11/17

怖い


だって
絶対自転車あるもん





怖い



知らないところで
誰かと想いを重ねていることも
それに失望して
何にも手につかなくなることも
些細なことに
必死になってる自分自身も





いっそ
見えなきゃいい

見えなきゃ
こんな怖い思い
することもないのかな