2007/09/21
あいつと並んで
歩く廊下は
どうしてあんなに
長いんだろう
前には
学年有数の仲良しカップル
正直最初気まずかった
久しぶりに
一緒に歩けたのに
ぴったり並んで
歩調を合わせる彼らとの差が
私たちの間に
微妙に保たれた
わずか数十センチの空間に
すべて凝縮されてる気がした
蝶ちゃん
私は
必死こいで頑張れば
あんたの隣に
並ぶことはできる
でも
絶対に
笑顔は見れない
皮肉だよね
私
あんたの笑った顔に
落とされたのに
曲がり角で
私を抜いていくとき
近くで見えた蝶の腕は
よく焼けてて
筋肉質で
『俺非力だから~』なんて
言ってた頃の細腕の面影なぞ
微塵も感じさせないくらい
"男"になってた
手を伸ばせば
触れることもできただろう
でも
私の指が
届くことは決してない
鏡に映る蝶の顔は
きっと
不快そうな仏頂面だったろう
見が隣にいるときとは
別人のような
蝶が
近くにいればいるほど
隔てるものの大きさを感じる
いつから
そんなに遠くに行っちゃったの
ねぇ
蝶ちゃん
歩く廊下は
どうしてあんなに
長いんだろう
前には
学年有数の仲良しカップル
正直最初気まずかった
久しぶりに
一緒に歩けたのに
ぴったり並んで
歩調を合わせる彼らとの差が
私たちの間に
微妙に保たれた
わずか数十センチの空間に
すべて凝縮されてる気がした
蝶ちゃん
私は
必死こいで頑張れば
あんたの隣に
並ぶことはできる
でも
絶対に
笑顔は見れない
皮肉だよね
私
あんたの笑った顔に
落とされたのに
曲がり角で
私を抜いていくとき
近くで見えた蝶の腕は
よく焼けてて
筋肉質で
『俺非力だから~』なんて
言ってた頃の細腕の面影なぞ
微塵も感じさせないくらい
"男"になってた
手を伸ばせば
触れることもできただろう
でも
私の指が
届くことは決してない
鏡に映る蝶の顔は
きっと
不快そうな仏頂面だったろう
見が隣にいるときとは
別人のような
蝶が
近くにいればいるほど
隔てるものの大きさを感じる
いつから
そんなに遠くに行っちゃったの
ねぇ
蝶ちゃん