2007/08/03
もう迎えがくるころ
背中を押されて
ホテルを出たときの
霧がかった妙に冷たい空気を
私は生涯忘れはしないだろう
あの時
まぁいっか、と
振り返って蝶を探さなかったこと
私は今だに後悔してる
思えば朝ごはんの会場で
ごはんのおかわりに行く
蝶を見たのが最後だった
また月曜になったら逢える
何の根拠もないけれど
そうなることを信じて疑わなかった
当たり前のことなんだけど
だから
変貌前の蝶の姿を
脳裏に焼き付けることなく
あちら側へ旅立つことになってしまった
あの時
血眼になってでも
あいつを探し出して
見ておくんだった
人ごみの中のあいつを見つけることくらい
慣れっこだったはずなのに
さぁ
地獄への片道切符は
切られてしまった
背中を押されて
ホテルを出たときの
霧がかった妙に冷たい空気を
私は生涯忘れはしないだろう
あの時
まぁいっか、と
振り返って蝶を探さなかったこと
私は今だに後悔してる
思えば朝ごはんの会場で
ごはんのおかわりに行く
蝶を見たのが最後だった
また月曜になったら逢える
何の根拠もないけれど
そうなることを信じて疑わなかった
当たり前のことなんだけど
だから
変貌前の蝶の姿を
脳裏に焼き付けることなく
あちら側へ旅立つことになってしまった
あの時
血眼になってでも
あいつを探し出して
見ておくんだった
人ごみの中のあいつを見つけることくらい
慣れっこだったはずなのに
さぁ
地獄への片道切符は
切られてしまった