二度と、そんな目で俺を見るな。お前の目は俺に同情している。
私はそんな目で見た事はないとハジンは言いますが
お前にまで同情される、俺の気持ちが分かるかと言う第4皇子は
二度と俺の目に触れたら、何をするか分からないと・・・
止められなくてすみませんと謝罪するベガは(第13皇子)
お前は何故、目を閉じたと問われますが、
兄上が嫌がると思ってと答えます。
誰かには見られたくなくて、誰かには見られたいと思う。
自分の気持ちでさえ思う様にならない、お前だけは
俺を真っ直ぐに、見てくれと4皇子
へ・スは兄上に言いくるめられただけでと言うベガに
あの娘の話はするな。聞きたくないと第4皇子
それぞれが、好みのお茶を用意してくれたのですねと喜ぶ皇子達
下げないか!日照り続きなのに・・茶など楽しむ時ではないと第4皇子
第4皇子の言葉に驚く皇子達
第4皇子の言われる通りです。長らく雨が降らず、民の苦しみは
限りがないようです。簡素を心掛けねばなりませんとファンボ皇后
本当に好物を調べてくれたのですねと問うハジンに
わざとらしくない様に全員の好物を調べたと第13皇子
字も読めない私が必死に調べたのに、どうしたら良いのでしょうか
どうしたら、許してくれますかと問うハジンに
直接聞けと言う第13皇子ですが
私には目も合わせてくれないと言うハジンの言葉に
ウン兄上の(第10皇子)事も許しているのに・・・まさか?
ソ兄上は(第4皇子)は、お前の事を!
宮女達の姿を見たハジンは、では、そのように・・と第13皇子から
離れようとするのですが、
宮女に気がついた第13皇子は掴んだハジンの手を離さず
睨みつける顔も可愛い、ソ兄上のご機嫌を取れない罰だと囁きます
行っていいぞと第13皇子敵なのか、味方なのか分からないとハジン
宮女達に嫌がらせをされるハジンを見ていたオ尚宮が止めに入りますが
今後、皇子達とは言葉を交わしたり、視線を合わせたりしない様に
それが、あなたの為だとオ尚宮
皇子達とは宮に入る前から、親しくしていたので・・とハジン
縁を切るのは難しい事ではありませんよ 皇帝との縁は即座に
切ったではありませんかとオ尚宮
日照りだからと食べる物も無く、遊びも出来ないなんてと苛立つ第10皇子は
スンドクを邪険に扱いますが、雀獲りに誘うスンドク
雀を獲ったと喜ぶ第10皇子は、獲った雀の首を捻って終ったスンドクに
腹を立てて帰ってしまいます。
男のくせに鳥も捕まえられず、家事も出来ない、あんな奴がと大将軍
私がすればいいからと言うスンドクに、どうしても諦められないのかと・・
日照り続きで、茶美園も閉じられハジンに会えなくなった第8皇子は
ハジンに文を送ります。
浴穴と書かれた文から、ある場所を思い出したハジン
会えないのが寂しいと言ったら、チェリョンが教えてくれたと第8皇子
ここから出れば皇宮の外だ。出たくはないかと問う第8皇子に
チェリョンにも会いたい、お従姉さんのお墓参りにも行きたい
でも、皇宮に来た時に、第4皇子に言われました。高麗の地に陛下から
逃れる場所はないと・・・茶美園は私に合っています。
正式に出官出来るまで、私を待っていてくれますかと問うハジンに
まもなく祈雨祭が開かれる。雨が降ったら、罪人を出牢させたり、
皇室婚を挙げたり、宮女を還俗させたり、皇帝が降雨の特赦を下さる
雨が降ったら、そなたの出官を願い出ると第8皇子
還俗・・・又皇子のお宅に帰れますか、必ず降ってくれるといいとハジン
戦に出る正胤を見送るハジンは、第4皇子に出会います。
ハジンの持ち物を訝る第4皇子は、ハジンが宮女に連れ去られたのを
目にします。
何故、正胤の所へ行ったのか、正胤の病は?何故、この様に高価な薬剤を
持ち出したのかと、皇后ユ氏に責められるハジン、
止めに入ったオ尚宮は、私が陛下の許に行かせた宮女ですと言いますが
茶美園に来て間もない宮女を何故、陛下の許に行かせたのだと皇后ユ氏
私が陛下の許へ行って宜しかったですか、お身体に触れても
良かったのでしょうか?茶美園は陛下に命じられて、私が司る所
この娘の過ちは私が取り締まりますとオ尚宮
部屋に戻った皇后ユ氏を(母)待っていた第4皇子は
オ尚宮がいくら憎くても、皇后としての体面は守って下さい。茶美園で
横暴な態度を取れば命取りです。年端もいかない宮女を痛めつけて
私の様な息子がいるのは、因果応報でしょう。自重して下さいと・・
まさか、へ氏の娘の為にここに来たのかと・・・皇后ユ氏
有難うございましたと礼を言うハジンは、いきなり頬を叩かれます。
正胤に近づくなと言った筈です。あなたを茶美園に迎えた事を
後悔していますと言うオ尚宮
私の何が悪いのでしょうか?薬を調合し、力になる術を知っているのに
知らない振りをしなくてはならないのでしょうか、私にだけ何故?何時も
厳しいのか分かりませんとハジン
あなたは皇宮を知らないと言うオ尚宮に
その訳を教えて下さい。耐えているのに、何故、私ばかりが
憎まれるのでしょうか、納得できません!と抗議するハジン
あなたは昔の私と似ているから、人を信じて施す事も厭わない
あなたのような娘が皇宮に居ては、そのうち命を落とすのではと
心配なのですと言うオ尚宮は倒れて終います。
目覚めたオ尚宮は、あれからどうしたのかしらと気にかけますが
酷い腹痛で気を失われたようです。太医様が内密に診て下さいました。
他の人は知りませんから安心して下さいと言うハジンは
もう、何を言われてもめげません。冷たくされていた理由が
分かりましたから、私が尚宮に似ているのなら、尚宮のように
慎重に生きて行けると思いますと・・・
日照りが続き陛下は祈雨祭を行ない降雨を願いますが・・・
体調の悪い陛下と戦から帰らぬ正胤に(皇太子)変わり、皇子達の中から
祭主を選ぶ事になりますが、陛下の選んだ札は第4皇子でした。
驚く皇子に、天の意志だ。そなたが祈雨祭の祭主となれと陛下
祭主となった第4皇子に
仮面をつけたような奴が、祭主などとは天の怒りに触れる
人間ではなくて化け物だと罵声が浴びせられ、泥が投げつけられ・・
皇宮に戻った第4皇子は人々の視線に耐えきれず、部屋に戻って終います。
機会が巡って来たと喜ぶ皇后ユ氏に、
帰途に盗賊団を仕込んで置いた。正胤は当分帰れぬ筈だと第3皇子
皇后ユ氏は、何故、陛下とジモンが第4皇子を祭主に選んだのかと
不審を持ちます。
第4皇子を探すハジンは、小舟から落ちそうになる所を皇子に助けられます
直ぐに忘れられてしまう事だと言うハジンに
同情されたくないと言う第4皇子は、自分が生まれた理由が分かるか?
こんな世の中で何時まで生きて行かなければならないかと
考えた事があるかとハジンに問います。
よく考えますけど答えはありません。どう生きて行くかは
自分で決める他ないです。流されるままに生きるのは止めようと
心に決めました。祈雨祭が開かれるそうですから、今度の事も
過ぎ去ってしまいますよと言うハジンに
お前は何でも知っている様で気分が悪いと第4皇子
何故、生まれたかなんて気になる質問をすると言うハジンは
第4皇子の為にファンデーションを造ります。
正胤の帰還を待つジモンは、祈雨祭が遅れれば民は黙っていないと言い
民は皇子が抑えて下さいと頼むのですが
人々の前で恥をかくのは嫌だと断る第4皇子
殺手を殺すには迷いもないのに、あんな事で意気消沈するとは
皇子は傷を気にし過ぎる。克服できなければ、正胤様の力になる事も
皇后様とのしがらみも解けませんとジモン
だから、わざと祭主に選んだのかと言う第4皇子に
分かっていたのですね。堂々となさって下さい。飛んでくる石も
少なくなると思いますとジモン
何が天のご意志だ。傷があれば頭の中も空だと思ったのか!
兄弟が皇子と崇められ、俺は乞食の息子にも満たない扱いを受けた。
雨が降るまでの奴隷が必要で俺を選んだと怒る第4皇子
ですが、その奴隷が雨を降らせれば、皇帝になります。天運の流れは
皇子を万民の上に立つ方と示しています。私にできる事は
お膳立てだけですから、皇子の意志はここまでですねとジモン
祈雨祭の衣を手にした第4皇子に
私が仮面を外してさしあげますと言うハジンは仮面を外し
傷を指でなぞるのですが
この傷を見ても何も思わないのか、可哀想だからか?と第4皇子
殺すだなんてばかり言っている人を可哀想だとは思わない
傷があっても、なくても皇子が良い人だという事だけで充分ですとハジン
お前を信じて良いのか悩んでいたと言う第4皇子に
以前の私は人を信じては裏切られてばかりでした。
信じるという事がどれ程、難しい事かも知りました。
だから、私は変わらないでいようと決めました。皇子が信じてくれるなら
私は変わりません。約束しますとハジン
化粧が終わり、祈雨祭が始まりますよと伝えるハジンは第4皇子に
手を掴まれ、覚えているか?お前は俺の女だと言った事を
お前がこの顔に手を当てた瞬間に決めた。俺の女にすると・・・
俺は決してお前を離さないと部屋を出て行く第4皇子
茫然とするハジンは第8皇子から贈られた腕輪に手を・・・
正胤の帰還が遅れ、祭主は自分の役と思う第3皇子は
勤めを果たしに来たと伝える第4皇子を獣がと殴りつけますが
仮面が外れた第4皇子の素顔に驚く第3皇子にジモンは
本来、天の選択は第4皇子でございましたと・・・
第4皇子が無事に皇宮に戻って来た事を知り、笑みを浮かべるハジン
ハジンの姿を探し笑みを浮かべる第4皇子の姿に、4代国王光宗の陰が・・
雨が降り、降雨に湧く声の中で
光宗・・・ハジンの顔が曇ります。
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