財閥御曹司ナム・ギュマンの身辺調査をしていた弁護士パク・ドンホは
手下の調査に依って、殺されたオ・ジョンアが殺された前日に
ナム・ギュマンの開いたパーティーに参加していた事を知ります。
ソ・ジェヒョクさんの弁護人を息子さんから頼まれましたと名乗るドンホ
先輩、ここは私の場所ですからと拒む弁護士の前で就任契約書に
父のサインを受けたドンホ、父は私の弁護人ですと言い、
弁護士は法廷を去ります。ジヌに名を聞くドンホは昼食を食べていたから
遅くなってしまったが、タイミングも悪くはなかったたろう?と聞き
あの時、来てくれないと言ったじゃないですかと驚くジヌに耳打ちし
お前には信じられない様な奴がこの裁判に関係していると伝えますが
その時、一人の男が電話を手にして、傍聴席を立ち去って行きます。
電話を受けたギュマンの秘書は弁護士が交代し、例の弁護士ドンホだと
ギュマンに伝えますが・・
弁論を再開するようにと促され、期待するジヌの前でドンホは
裁判の延期を申請し、法廷はざわめきます。
弁護人としての初弁論が延期申請ですか?と驚く裁判長に
裁判に於いて、重要な役割を果たす証人の所在を把握中です。公正な
裁判の為に重要だと述べるドンホ、裁判長から意見を求められた
ホン・ムソク検事は私もその証人が気になります。異議はないと答え、
裁判は延期になりますが、検事を呼び止めたドンホは
悪縁は互いに向かい合って解きましょう。裁判らしい裁判を
一度やってみましょうと言いますが、証人などいないでしょうと言う検事に
気が付いているならば、延期に同意した理由が気になりますね。
私が証人を連れてくるか、真犯人を連れて来るか
見ていて下さいと言うドンホ
あの人は弁護を断った筈なのに、変だわと言うイナに、あの人は
お金を欲しがる質の悪い弁護士よ、お金が目的よと言うナム・ヨギョン
ジヌは良い息子さんですねと褒めるドンホに父は喜びますが、
「ジェヒョクさんがジョンアさんを殺したのでしょう?殺しておいて
覚えていないと主張するなら、弁護士と口を揃えていなければならない
弁護士と依頼人の間には秘密維持義務がありますから」と言うドンホ
お父さんを信じていないのですか、弁護士さんまで、そう言うなら
検事や刑事と何が違うのですかと抗議するジヌに
お前の親父さんの弁護士は俺だ!お前は関与するなと言うドンホは
「オ・ジョンアを殺したとしても私は秘密を守る、その代わりに
真実が知りたいのです」と父に言います。
この供述書にオ・ジョンアを殺したと書いたでしょう?言い逃れを
するのか?と迫るドンホは何も言えないのならば、殺した事を認めて
偶発的な事だったと進めましょう。刑事がいくら高圧的だったといっても
殺人を虚偽で認める人などいますかと言うドンホに
耐えられない脅迫でした。人を殺していないから書かないと言う私に
銃を突きつけ、息子の写真を並べて、失踪者名簿の中に
息子の名前を入れてやろうか?漢江に死体を浮かべて身元不明で
処理しようか?と脅されて仕方なく書きましたと言う父
頭では覚えていなくても、心に刻まれた記憶があるのですが、
この様により言えない自分も辛いです。ジョンアを思い浮かべる度に
殺していないと感じる心をどうすれば良いのですか?
私は殺したりしていませんと言う父は信じてもらえないなら、
弁護は必要ありませんと言いますが
いいでしょう、最後までやってみましょうと言うドンホ
依頼料を受け取らないドンホは親父さんを助けたいなら、お前の能力を
俺の為だけに使えと言い、驚くジヌにお前が決心すれば、俺が
10年かかった弁護士資格も直ぐに取れるだろうと言います。
ジヌの持つ5万ウォンを取り出して契約書だとサインするドンホ
私を5万ウォンで買うのですか?と問うジヌに俺も5万ウォンで
裁判に出てやるんだ平等だろう?残りの金は返した方が良いと言うドンホ
心変わりをした理由がお金ではないとすれば、法廷で言っていた
ジョンア先輩を殺した人の事ですか?と聞くジヌに未だ確証が無いから
その時になったら話そうと答えるドンホは記憶力を使って親父さんが
帰らなかった夜の事から、全て思い出せ、細かい事から全てだぞと
父が逮捕された時の様子を聞かれたジヌは刑事が持っていた拳銃を
思い出し、イナも又事件の事を調べ始めます。
陳述を整理していたら、徹夜をして終ったと言うドンホは兄貴に
いちゃもんをつけた奴がこの事件に関係しているらしいと言うのですが
あいつは簡単ではないと言うソク社長はあの野郎のせいで裁判を
受け持ったのか?と聞きます。凄い能力を持った奴がいるんですとドンホ
怪しい事件は現場に答えがあると言うドンホはギュマンの別荘に目を当て
ドンホが怪しい弁護人だと思うイナは抗議しますが
うちの依頼人とどんな関係かは知りませんが、今日の裁判を最後まで
見ていて下さいと言って去って行くドンホ
検事側の証人質問が始まり、供述書を取った刑事が証人として出廷します。
長らくここで暮らしていたのに、家の近くで道に迷い、オ・ジョンアさんを
知っているのに覚えていないと言い、泥酔もしていたと言う証人
父が酔っていなかった事を知るジヌは唖然としますが・・
検事の推論は「泥酔状態だった被告人はオ・ジョンアさんを殺害した後
その事実を覚えていない、もしくは覚えていない振りをしている」と
証人も検事の考えに同意します。
続いて弁護人の証人をと言われたドンホは検事側の証人を指差し、
私の証人はあの刑事さんですと言い、法廷の人々は驚きます。
偽証した場合、重い処罰を受けるのは、知っていますね?と言うドンホは
被告人を3日間、不法監禁し供述者を強制的に書かせましたね。と
聞くのですが、そんな事実は無い、私は犯人を捕まえる為に忙しい
ここへ来てまで嘘はつかないと言う刑事に「供述書を受け取る過程で
被告人に銃口を当て強迫した事は事実ですか?」とドンホ
被疑者の取り調べには銃を所持しないと言う刑事に父は嘘をつくなと
激高しますが、落ち着き払ったドンホは「法廷出席も公務ですから
拳銃は所持していますね?一度見せて頂けますか?」と言いながら
拳銃を取り出そうとする刑事を制止し、銃の種類を言い当てます。
この国の刑事の80%はこの拳銃ですと言う刑事に「私が当ててみましょう
拳銃の持ち手が焼けたように黒い、イニシャルが書いてある
イニシャルの一部の文字は消えかかっている。」では、銃を
見せて下さいと言うドンホ
私が覚えている物と同じですね。被告人が供述を強要された時に
見た銃を私に教えてくれたからです。証人は被告人の息子を危険な目に
遭わせると脅迫しましたねと言うドンホに誘導尋問だと異議を挟む検事
嘘の証言を明らかにする為の尋問は刑事訴訟規則で許されていると言う
ドンホは陪審員席に向かい、親というのは子供が脅されれば、耐えられ
ないでしょう。強要と脅迫で作成された供述書は証拠として
使用できない、撤回を要求しますと述べます。
集まった記者たちの前で供述書を作成した刑事は責任を取って下さい。
真犯人は別にいますと言うドンホ
このニュースを見ていれば、自首をして下さい。そうでなければ、
私が見つけ出しますと言いますが
歩く二人を呼び止める検事は裁判が面白くなってきましたねと言い
依頼人が罪を着せられた事が解ればもっと、面白くなりますよとドンホ
あなたは金儲けの事より考えない人だと思っていましたが、今度は
名声が欲しいのかと言う検事に好きに笑って下さい。私は最後に
笑いますからと言うドンホ、でも、弁護士さんが嘘をついても
いいんですか?銃の事は父ではなく、私が覚えていたのにと言うジヌに
やられた通りにやり返しただけさ。無い事を強制的に書かせた奴らにと
オ・ジョンア殺人事件のニュースが流れ、お父さんあれは私が陪審員を
している。事件なのよと言うヨギョン、真犯人に自首を勧めるドンホを
ギュマンも観ますが、グループの引継ぎが進行中だと言う父は
ギュマンにおとなしくしておけ、隙を見せるなと言います。
出廷するよりも親父にばれる事の方が怖いと言うギュマンは親父の耳には
何も入らない様にしろと秘書に言いつけます。
アルツハイマー病と診断された父、医師は若いだけに進行も早いと言い
もし、父が監獄に行く事になったらと言うジヌに監獄では治療がきちんと
受けられないだろう。症状が急に悪化するかも知れないと言いますが
法廷で私が必要ならば、呼んでくれと言う医師に礼を述べるジヌ
いい弁護士さんだなと言う父に、そうだろ直ぐに此処を出られるよとジヌ
ジョンアのお父さんはどうなった?と聞く父に、今日、拘置所から
出られる。残りの裁判は見る事ができないけど、と言うジヌに
私もあの人と同じ立場だったら、気持ちは分かると言う父はお医者さんがと
話しかけるジヌの前で一瞬茫然となり、ジヌを心配させますが
何でもない、ここから出たらジヌに携帯を勝手やらなくちゃな、お前の
携帯が壊れているのを知っている。お父さんはジヌの事なら何でも
知っていると言う父
ジヌはジョンアの父を訪ねて父は犯人ではありませんと訴えますが、
お前の父は娘だけではなく、俺まで殺したんだと罵られます。
父が無罪だと言う事を証明して真犯人に罪を償わせますと訴えるジヌ
父はアルツハイマー病でしたと伝えるジヌに心配するな、気の毒だが
裁判には有利だと言うドンホは食事に誘い、親父さんが戻って来る時に
元気な顔を見せなくてはと励まし、判決は判事がするものだから、俺は
依頼人に真実を聞いた事がない、だけど親父さんには聞いて見たかった
有罪と思いながら弁護するのは、嫌だったからと言うドンホはお前が
羨ましい、守りたい父がいるなんてとジヌに言います。
ドンホと一緒にいるジヌの姿を見かけたイナは後を追いかけ
あの弁護士は評判が悪いから信じないようにと忠告しますが
今の俺にとって必要なのは父の無罪を証明してくれる人だと言います。
私もあなたのお父さんが犯人じゃないといいと思う。でも、覚えて
いないと言うし、他の人からは疑われるかも知れないでしょう?とイナ
父はアルツハイマー病なんだ。思い出せない振りじゃなく、本当に
思い出せないんだと言い残して家に入るジヌ
買って1週間も経たない車が欲しい奴は俺の言う通りにしろと言うギュマン
店のマダムが名乗りをあげますが、難癖をつけて車の鍵を
渡さないギュマン、マダムは隠しカメラを置いて部屋を出て行き
盗聴するドンホはギュマンと友人の会話からジョンアを殺した犯人が
ギュマンだと知ります。お前の代わりに監獄に入った男はと言う友人に
何も持っていない、あの男が悪い、誰が監獄に行ってくれと頼んだ?と
言うギュマン、友人に依って隠しカメラが見つけられますが
あいつは失う物が多すぎる。絶対に俺を訪ねてくると言うドンホ
ジヌを訪ねたイナは昨日の事を謝罪しますが、俺も自分の父でなかったら
皆んなみたいに疑うさ、だけど、犯人だとは決めつけて欲しくないと言います
絶対に別の真実があるのよと言うイナは私も本当の真実が知りたいと言い
ドンホの事務所を訪れたギュマンに、たった今、熱々の証拠を手に
入れたのですが、一緒にどうですか?と言うドンホは罪のない人を
殺人者に仕立てる気分はどうですか?とギュマンにDVDを見せます。
怒り狂うギュマンはPCを投げ捨てますが、コピーもあると言うドンホ
ギュマンはお前が受け取った依頼料に0をふたつ付けてやると言いますが
裁判は人の人生を賭ける賭博です。生涯監獄で暮らし、稼いだ金を
全て失うかも知れない、私の一言でと言うドンホ
ドンホの言葉に苛立つギュマンはあの時の凶器はどうした?と
秘書に聞きますが、指紋を消して処分したと答える秘書、自分で
確かめないと気が済まないと言うギュマンは別荘に向かいます。
ここがあなたの、お父さんが最後に居た場所なのねと言うイナと
ジヌは別荘に来たギュマンの隙をついて中に入り込みます。
衣装部屋に入ったジヌはこのドレスは見た事があると言い、
父とカメラ電話で話した時よりもドレスが1枚少ない事に気が付き
ジョンアが死ぬ前にこの別荘にいた事を突き止めます。
物音に気付いた秘書は衣裳部屋を物色しますが、ジヌとイナは逃げ出し
一人になった秘書は隠していた凶器を手に取ります。
ドンホの事務所に来たジヌとイナは急に留守番を頼まれて終い
ドンホの机の上にある書類を見たイナは書類の間に挟まれていた写真が
ジョンアの亡くなった日、ギュマンの別荘で撮った物と知ります。
DVDを見つけたイナはドライブに挿入し、ギュマンと友人の会話を
聞いた二人は愕然とします。ドンホに電話するジヌはジョンア先輩を
殺したのはナム・ギュマンですねと問いますが、
ジヌ、後にしてくれと電話を切ったドンホの前には
私は君を助けられるし、君は私を助けられるだろうと言うギュマンの父が・・
切られた電話に掛け直すジヌの耳には電源が入っていないと言う
アナウンスが・・
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