最後にもう一度聞きます。本当に行くつもりですかとジスクに尋ねるミヌ
「少しの間ですから、戻って来ます」と言うジスクにこのまま遠くへ行って
誰にも見つからない場所で暮らしましょうと言うのですが、ジスクは
「たくさんの人を苦しめて二人だけで幸せになるわけにはいかない」と・・
ミヌはまだ見つからないのかと聞く会長に警察より早く見つけて
自首する様に説得すると言うソクフンですが ウナとジスクが
入れ替わっている事を知る義母は全て明かして頂戴あなたの手でと
ソクフンに言い渡します。
言え、お義母さんに何を言ったとミヨンに迫るソクフンですが
「言ったら、ソクフンさんはしようとしている事を止めてくれる?
それとも、母さんが話せないように まだ何か企むつもり?ミヌが
殺人者になったら、その後はどうするつもり?私もソクフンさんの
邪魔になったら消えてあげないといけない?そうなの?ミヌは私の弟よ
ミヌを殺人者にするのを黙って見てはいられない」とソクフンに言いますが
ミヌがウナさんを殺したのは事実だ。証拠もあるじゃないかと言うソクフン
「ソクフンさんが捏造した証拠?ここで止めてソクフンさん そうしないと
私が全部話すわ 別荘に火をつけた事、ピョン・ジスクを川に落として
殺そうとした事、そしてミヌに汚名を着せた事、私が全部話すわ
できないと思う?私が全部話すわ」とソクフンに迫りますが
それは誤解だと言ったじゃないかと言うソクフンに
「どうせなら私を殺して、あなたの手で私を殺して、そうしないと
私が全部話すわ」と言うミヨン
警察へ行けばいいですか?これで本部長の汚名も晴れて・・と言うチャンス
ジスクは「最後に家族に会いたいわ」とミヌに囁きます。
「僕はあの人が逃げ出せないように確実に準備をしておきます」とミヌ
地下駐車場でソクフンを待つミヌに逃げてる間に心境の変化でもあったかと
聞くソクフン、家に戻りたいのです。あなたの言う通りでした。
ピョン・ジスクさんは僕のせいで死んだんです。僕がもう少し早く川に
飛び込んでいたら、いや最初からジスクさんに会っていなければあんな事は
起きなかったでしょうと言うミヌにそれで?責任を感じて自首でもすると?・・
そうしたら家には帰れないじゃないですか、僕が無罪だと立証して下さい。
何故僕の手に血がついていて、何故別荘から10キロも
離れた川で発見されたのか・・・
警察は二人が車に乗って川辺に行き お前のせいでジスクさんが川に
落ちたと思っている。と言うソクフンにですからそうでない事を世界中の
人が見ている前で明かして僕を弁護して下さいと言うミヌ
何故、こんな事を僕に頼む?と言うソクフン
あなただけが解決できる事だから、望む物は何でも差しあげましょう
株が良いですか?それとも会社ですか?と言うミヌに僕の望みはお前が又
家に戻ってくる事だ。記者会見をしよう世界中の人の前でお前に罪はないと
その座にいる資格があると明かしてやろう。それが望みならと言うソクフン
ニュースでお前の夫が・・と知って驚いたと言う父、弟はこんな
やり方でないと駄目だったのか?と言いますが、仕方がなかったのよと・・
もう戻ってこれるのか?と聞く父にまだやる事が残っているのと言うジスク
3人で食事をし、将来は程よい大きさのレストランをしたいわねと夢を語り
ここでずっと待っていると言う2人に別れを告げます。
無罪を立証する為に記者会見を?と理事に問われたソクフンは
無罪ではなく有罪と立証されるだろう ミヌが嘘つきになれば奴の言葉は
全て嘘になる。僕がミヌを殺そうと言った事は勿論、あの動画まで全て
偽物にできると・・記者会見が開かれようとし、ウナとミヌの家族は
対立しあいます。一体、何の記者会見をするんだ?と聞く会長に
全てミヌの為です。ミヌも同意した事ですから、会長は見守って
いて下さいと言うソクフン ミヌの為なら私も応援するわと義母
私が言ったでしょう。あなたさえ消えれば全てが解決するってとミヨン
「それで、私が消えた瞬間、問題は解決しましたか?ミヌさんは
殺人者になってソクフンさんは続けて他の事を企んでいます。私が消えたら
ソクフンさんは止めるでしょうか?ミヌさんが危険じゃないと
確信できますか?」と言うジスクに私が止めると言ったじゃないと
言うミヨンですが「止められなかったら?あなたには止められません。
それでここまできたのじゃありませんか、どれだけ多くの人が死んだら
止めるんです?どれだけ多くの人が死なないとならないんです」と言うジスク
そうよ止められないわ きっと良くない事ばかり起きるわ 又誰かが
死ぬかも知れない ソ・ウナが死んだように・・ソ・ウナがどうやって死んだか
教えてあげようか?そうよ私がどうしてソ・ウナを殺したかあなたも
知るべきよと言うミヨン
記者会見が開かれるのを待つミヌの許へミヨンが現れ、正直に話して
記者会見で何を話すの?と聞きますが・・
人が知るべき事を話す。止めても無駄だ僕の気は変わらないと言うミヌ
決心したの?と聞くミヨンに姉さんも話せ、姉さんがした事を全て話せ
ジスクさんが川に落ちたのを姉さんが助けたじゃないか、姉さんはいい人だ
ミン・ソクフンの為にあんな事をしただけだ。姉さんも自首しろ
ソ・ウナさんを殺してジスクさんの母親にした事も全て話せ 姉さん
そんな重荷を背負って一生生きるつもりか?秘密が明かされるのは
時間の問題だ。永遠に隠す事はできないと言うミヌに
そうね、時間の問題だわ いつかは明かされるでしょうと言うミヨンは
ミヌの手を取り、今迄ごめんねと・・ 突然どうした?と驚くミヌ
ウナさんにもごめんと伝えてと呼び止めるミヌに
背を向けたまま去って行きます。会見場に姿を現したミヌ
SJグループ チェ・ミヌ本部長が妻を殺害したという誤解を解く為に
この場に発ちましたと言うソクフン
どうやら、その方法しかないようだわ 後悔はしないから用意してと
何処かに連絡するミヨン
ソクフンはチェ・ミヌ本部長は意図的に妻を殺害していません。
記憶の無い状態で事故で妻を死なせただけです。それを立証する書類が
ここにあります。これはチェ・ミヌ本部長が精神科の治療を受けた
記録です。彼は幼い頃から夢遊病を患っており、妻がプールで溺れた事を
思い出せませんでした。この事件でも同じです。彼が握っていた衣服の
血痕分析結果で彼のせいで妻が死んだのは明白な事実です。しかし
診療記録を見れば分かるように意図的に殺人を犯したのではありません。
依ってチェ・ミヌ氏が行くべき場所は刑務所ではなく病院ですと・・
ミヌこれが最善の方法だ殺人罪で起訴されるのは防がないとと言うソクフン
壇上に立ったミヌはこれから私が別荘でした事をお話ししたいと思います。
あの日、別荘で火事が起き私は妻の血の付いた衣服の切れ端を
握ったままで発見されました。意識を失ったまま妻を車に乗せ移動し妻は
川に投げ落とされました。妻は死を目の前に恐怖で震えていた事でしょう
全て私の責任です。申し訳ありません。生きている妻をもっと早くに
見つけ出せなかった事 気を失ったせいで妻を守れなかった事 誰かが妻を
私の車に乗せる間 気を失っていた事 意識を失い抵抗できない妻の
服を裂き私に握らせた時も目を覚ませなかった事 妻が川の中で
恐怖を感じ怯えていた時川辺に倒れていた事 この全てが私の罪です。
そして妻をそんな風にしたのはミン・ソクフンですと告発します。
壇上に駆け上がり、こんな風に話をしたら、お前に不利になる。
全ての証拠はお前が妻を殺した事を示していると言うソクフンに
証拠?あんたが作った?と言うミヌ
事実を認めないと僕もお前を助けられない言うソクフンに
僕にも証拠がありますと・・
会見場に現れたジスクは私はチェ・ミヌの妻ピョン・ジスクですと
名乗りますが、ウナ大丈夫か?と駆け寄る父にすみません。私の名前は
ピョン・ジスクです。これから全てをお話ししますと言い壇上に上がりますが
驚くソクフンを前にして
そうよあなたも知るべきだわと言ったミヨンの言葉が蘇ります。
※ ソ・ウナが家に来た日 あの女のワインに薬を入れたわ 彼女は
自分の車を絶対に人に預けないと聞いたから、ワインを飲んだ彼女が
車を運転して事故に遭う事を願ったわ だけど家のプールに落ちて
死んでしまった。記者会見で話して 今の話を皆に話して
戻る場所があったら、去る事ができないわ
そうしてソ・ウナさんは死に私は彼女の名前で生きてきました。
勿論、私も罪を償う覚悟はできています。
「何を言っているんだ。ミヨンが人を殺したなどと」と言う会長に
すみません。私が薬を入れました。本当にすみませんと謝罪するメイド
「自分を捨ててソ・ウナとして生きるのは毎日が苦痛でした。この世を騙し
自分自身に嘘をつかねばなりませんでした。愛する人に嘘をつき傷つけ
傷つかねばなりませんでした。ソ・ウナさんの大切な人にまで
傷を与えている事が苦痛でなりませんでした。私がソ・ウナとして
生きた為に苦痛を受けた方々、そして今は亡き人になったソ・ウナさんに
心から謝罪します。一生罪を償って生きていきます。これ以上
こんな事が起こるのを防ぐ為にある人を告発したいと思います。この全ては
あそこに居るミン・ソクフンから始まりました。彼はソ・ウナの
死体を遺棄し悪行を続けてきました。今、お配りする資料を見て頂けますか
最初に彼は、絶壁であった私の車の事故を利用し私に殺人の汚名を着せ
そして私とソ・ウナが入れ替わった事を知ったキム・チュンテを殺しました
これだけではありません。私の夫を何度も殺そうとしました。
銃器事故と見せかけたり、事故と見せかけたりして
何度も殺害しようとしました。それだけではなくSJグループの株価捏造
死体遺棄殺人 殺人教唆 強迫 盗聴 横領など」と言うジスク
勿論、我々にはこれを立証する充分な証拠があります。これから証拠は
検察に渡します。詳しい内容は捜査で明らかにされ、結果は
発表されるでしょうとミヌ
ソクフンは検察の手を逃れようとしますが 地下駐車場を走るソクフンを
「捕まりたくないなら乗って」と車に誘うミヨン
ソクフンと繋がる理事は書類をシュレッダーにかける間もなく文書偽造と
横領の疑いで逮捕され、貸金業者は殺人、監禁、恐喝脅迫の疑いで
逮捕されます。捕まるわけにはいかないと携帯をたたきつけるソクフン
ピョン・ジスクを助けたのはまさか?君かとミヨンに聞きますが
ソクフンさんを殺人者にはできなかったと言うミヨンは私達何処か遠くに
行きましょうパスポートとチケットの準備はしておいたわとソクフンを
誘うのですが、「話になるか」と相手にしません。
私がした事は全部ピョン・ジスクに話したわ。もうどうにも出来ない
嫌でも行くしかないの 私もう帰る宛がないわと言うミヨンに
「それなら行け 誰にも探せない所 遠くへ行ってしまえ」と冷やかに
言い放つソクフンに驚きを隠せないミヨン
「僕は君とは一緒に行けない絶対に・・ 君は未だ僕がこの家に来た理由を
知らない。僕の父さんは君の父さんの会社の仕事ばかり一生懸命に働いた
工事現場で指を切っても本当に一生懸命に働いてきた。なのにその代価が
解雇、指がなければ仕事の効率が落ちるから・・屋上でデモをしていた
父さんはそこから落ちて全身麻痺となった。そのショックで母さんは亡くなり
母さんの葬式に会長が来られた。補償金を渡して記者の前で写真を撮って
そして、振り向いて笑っていた。僕の家族はめちゃめちゃになったのに・・
僕達の様な人間の命なんて会長にとっては何でもないんだ」とソクフン
私が代りに謝るわ 私が代わりにソクフンさんに尽くすわ このまま
行きましょうと言うミヨンの手を振り払い「父さんに約束したんだ。
復讐すると 僕が生きてる限り止める事はできない。これが僕が君と
一緒に行けない理由だ」と言うソクフン
いいわ行って、止めないわ 私と一緒に行けないなら、あなた一人でも
遠くへ行って、その代わり絶対に捕まっては駄目よ ソクフンさんが
跪く姿を私に見せないで・・車の中にパスポートとチケットがあるわ
あの車に乗って行って二度と帰って来ないでと言うのですが
背を向けるソクフンを引き止めるミヨンは最後に一言だけ愛してると言って
嘘でもいいわと、最後だからお願いと言うミヨンに
「僕は君を愛していない 君の父さんに復讐しようと君を利用しただけだ」と
「仮面を被ったら幸せになれない・・ソ・ウナさんの言う通りだったわ
今、とても心が楽です。今夜は何も心配しないで眠られそう」と言うジスクに
そうですね。今は僕も心が楽です。僕達また笑顔で会いましょうと
ミヨンの同行を拒否したソクフンは1枚の搭乗券の中にミヨンの
手紙を見つけます。
※ ソクフンさん、この手紙を読む頃、私達は何処にいるかしら
飛行機の中?それともキューバに到着しているかしら?
私達の新婚旅行の場所を覚えてる?あの時みたいに釣りをして
モヒートを飲みましょう。酔って気分が良くなったら
一緒に踊って一日中海辺に横になるの 寝坊しても小言を
言う人もいないし、会社の事で夜中に出かける事もないわ
あの時みたいに一日中笑うの考えただけで幸せ
私達、そこで又やり直しましょ ソクフンさん初めて会った時から
今迄、いつも愛していたわ これからも愛してる
私の夫になってくれてありがとう
ミヨンの手紙が胸にしみるソクフンですが・・
胸騒ぎを感じて電話を掛け「ミヨン一緒に・・・・」と言いますが
知らされたのは・・・
すみませんと謝罪する事より出来ないソクフン「全部あなたのせいよ
ミヨンはあなたが殺したのよ 一度でも気持ちを分かってくれたなら
こんな事にはならなかったのに」と責められても涙を流す事よりできず・・
会長からは「帰れ!」と言われ、ミヌからは殴られ「姉さんの事を
少しでも思うなら、あんたの罪を全て償え」と言われます。
ミヨンがこんなに早く逝ってしまうとは思わなかった。全部私のせいだと
言う父はあんな会社がなんだって・・二人を戦わせたんだと悔やみます
姉さんは最初から会社に欲はなかった。僕のせいです。僕が会社を
欲しがって姉さんに牙を向けたんですと言うミヌに
私がお前をそう育ててしまったんだ。小さい頃、この家に来て苦労を
しただろう お前の母さんが死んだことの誤解は解いてくれ
その話は聞きたくありませんと言うミヌ
私はお前が生まれた事も知らなかった。私の息子がいると聞いて
一度会いたくて連れて来いと言ったんだ。だが母さんはお前を奪われると
思って逃げ事故に遭ったんだ。ミヌあれは本当に事故だったんだ。
会社を受け継ぐ障害になるからと母さんを殺せる訳がないだろうと言う父
それが事実だとしても変わる事はありません。父さんは母さんを
守れなかったのですから、僕は父さんとは違います。愛する人を
守って生きていきますと言うミヌの言葉に頷く父
ミヌとジスクは互いの健康を気遣う手紙のやり取りを・・・
チャンスはプロポーズし・・
ここを出たらどんな風に暮らすのかしら?と言うジスクの手紙に
どんな風も何も僕の料理を美味しそうに食べて楽しく暮らすのさとミヌ
「いくら考えてもおかしいわ。会社の経営権を赤の他人にこんなに
簡単に渡していいんですか?」と言う義母に「その話はするな」と父
刑務所内で所持品検査を受けるソクフン「この写真は誰だ」と聞かれ
「もうすぐ会いに行く人です」と答えます。
ジスクのレストランで誕生日を祝い、願い事はしましたかと聞くミヌに
これ以上でも以下でもなくて、今日のように幸せでいたいと願いましたと・・
止めた方がいいんじゃないか?土を触っているじゃないか微生物が
どれだけ多いか・・免疫力も弱いのにとミヌ
このくらいの子はこうやって遊ぶべきなのよと言いますが
体はだるくないか?気分が変だったりしないか?と子供に聞くミヌ
※ 愛とは何だろうか? 幸せとは何だろうか?
私達は何の為に生きていて、何処へ向かっているのだろうか?
人生と言う大きな山に登る為 私達は頂上だけ見つめ
苦労して生きていく だけど少し目線を変えれば
四方には花が咲き乱れ 甘い香りがする
幸せになる為に頂上に上ろうとするけれど
愛する人とゆっくり歩くこの瞬間が幸せで
それが人生の目標で有るべきだと今は分かる気がする
そうやって愛すると、そうやって幸せになると私は誓った















