今日、お花が届いた💐
夫と一緒に会社を経営している人の奥様からだった
夫は仕事を休み1週間が過ぎた
4人でやるつもりで受けた仕事を3人でこなしている
ただでさえ、迷惑を掛けているのに励ましのメッセージカードと共に💐
私が同じ立場だったら同じ事が出来ただろうか❓
その花を見てまた母が泣いた
『何も悪い事してないのに、何でこんな目に遭うの❓…お父さんよりうんと短いじゃないの…』
『まだ生きてるし、もし死んだらやっと痛みから解放されたから楽になって良かったと思ってよ😊❗️』
と笑ってみせた
毎回泣かれる度に笑うしかない🤣
夜、夫の北海道の同級生で身一つで東京に出て会社の社長をしている親友から
『奥さんの具合はどう❓食べられる物を送るから』
と電話が来た
夫は緊張の糸が切れたかの様に凄い勢いで泣いていた
いつもタメぐちで会話してるのに泣きながら敬語で
『ありがとうございます、少ししか食べれないからお気持ちだけ頂きます』
最後まで敬語だった
電話を切ってから
『俺は74迄健康で生きて来られた、俺の命をやりたい』
とか
『1人でどうやって生きていけばいいのか、わからない』
と泣いた
『皆んな強く生きてくれなきゃ困る❗️』
しか言えず…
夫も母も高齢で1人ずつバラバラに暮らすそう遠くない未来に怯えている
孤独程、怖いものはない
と思うよ、特に高齢者は…
皆んなそれぞれ辛いのです
でも仕方のない事
癌になってから辛い治療でかなりの鈍感力を養った私
父が亡くなった時に残された人の方が大変だと思い知らされたので、高齢なだけに気の毒で仕方ない
夫の兄は離婚して独り暮らしでお風呂で亡くなって発見迄に5日風呂水に浸かったままだった
そう云う事も頭をよぎるのだろう…
でもこれが現実なんだ
夕方、買い物に行くと
Xmasケーキ🎂とおせちのカタログが置いてあった
9月に【余命3ヶ月】と言われた私は呆然とした
予約すべきか⁉️
答えは出ない