今日のテーマは経済の基礎知識ということで『株価・為替・金利』について書きたいと思う。


第一に株価ビックリマーク


株価の動く要素は


①企業業績

②投資家の行動   が関係する。


①は簡単に理解できるだろう。業績がよくなると考えればその株を買うし、その反対で悪くなると考えれば、

売ってしまう。これは長期的な株価の変動となる。


②は日本株は春高・秋安といわれるように投資家の行動が関係する。日本株の6~7割は外国人投資家が占めている。海外企業は12月決算の企業が多く、年末が近づくと決算対策のため損切りなどのため、株を売る。春になると新しい会計年度となるため、株を買い進めるのだ。



第二に為替ビックリマーク


為替が動く要素は


①貿易収支

②金利     である。


①貿易収支が赤字、つまり輸入額の方が大きいときは円安に動く。これは輸入のときにドル建ての支払いをするため、円を売ってドルを買うということをしなければならない。つまり、円安・ドル高になる。

反対に、貿易黒字の時はドルを円にする動きが大きくなり、ドルは売られ、円は買われる。つまり円高・ドル安となる。


②は金利である。お金は金利の低い国から高い国へ動く。これはよりよい運用益を得るためである。


2011年10月に史上最高値の75円32銭を記録するなど歴史的円高を記録。この円高が円安に是正されてきた。これは日本の貿易収支が赤字になり、かつ米国に金利上昇の兆候が見られたためである。東日本大震災により、LNGの輸入が大きく増え、貿易赤字となる。また、日本は金融緩和で低金利に対し、米国では景気回復期待で金利は上昇する見込みができたからである。


最後に金利ビックリマーク


金利が動く要素は


①物価

②為替レート

③株価    である。


①は物価が上がれば値上がり前に買えということで、消費増加→企業収益増加→設備投資などのお金の需要が高まる→金利上昇となる。

物価が下がれば、もっと値下がりするまで待つ心理が働き、消費低迷→企業収益低迷→お金の需要が減る→金利低下となる。


②は円高になると輸入品の価格が下がるため、物価が下落する。あとは上記の①物価で話したとおりだ。


③株価が下がるというこは、企業収益が下がると予想されているということ。つまり賃金ダウンにより消費の低迷→お金の需要ダウン→金利低下となる。



株価、為替、金利は経済を読み解く上で欠かせないもの。しっかり身につけよう!!