ミニバスの方向性は？

今年度の全国大会からゾーンディフェンスが禁止になります。
そのたま、各県での大会も今年度からゾーンディフェンスを禁止している都道府県がほとんどだと思います。

JBAのホームページに15歳以下でのマンツーマンディフェンス推進について、という資料があります。
ゾーンディフェンス禁止に向けての準備資料のようです。

その中で
マンツーマンディフェンス推進の趣旨として以下の項目が記載されています。
発育、発達段階に応じた適切な指導で選手をより高いレベルへ導く
子どもたちがよりバスケットボールを楽しんで打ち込める環境を作る
日本全体の競技力を向上させる

で、その後、マンツーマンディフェンスの効果、推進する背景、導入のための各種取り組みなどが記載されています。

これを読むと、ミニバスがスローガンとして掲げる
友情 ほほえみ フェアプレイ
との整合がどうなるのかと考えてしまいます。

ミニバスも競技力向上を目指すのかな？
個人的にはおおいに結構な話ですが…。

導入のための各種取り組みの中で、
ミニバスの競技規則の見直しが項目としてあがってます。
日本オリジナルルールの見直し
（４校制限、10選手起用等）

我がチームに関しては、４校制限がなくなったからと言って部員が増えるとも思えないので、それはどうでもいいですが、10人起用がなくなって中学みたいに出来たらいいなあ…って思います。