ついに採卵日を迎えました
朝一、まだ病院の診察時間前。安静室に案内されます。採卵は尿貯めが必須そしてスッピン…
まず施術前に点滴をされて、看護師さんに誘導され施術室へ。
ちなみに、旦那の話。前日からインフル?で体調が悪かったんですフラッフラ状態で院内採精を済ませて、近くのドトールで死んでました
採卵の時は、卵子に影響しないよう灯りを暗くして行われます。画面を見ながら、卵胞に針が刺され中の液?が吸われます。ここで、卵胞の中に卵の有無が確認され、無いと空胞ということになるようです。
そして、すぐに待機している培養士さんに引き渡されます。
2日前の様子だと、採卵可能そうな卵胞は5〜6個。
初めは順調でしたが、右卵胞のいくつかがチョコレート嚢胞の裏側にあるということで、回り込めないので嚢胞を貫通させるという説明を受けました。これが激痛何とも言えない鋭い痛みと鈍痛…。これが無ければ採卵に対する嫌なイメージはつきませんでしたが、この影響が大きい
時間にすると5分ほどだったのですが、体感時間はもっと長かったです
採卵が終わり安静室で休息するも、チョコレート嚢胞を貫通した時の痛みが尾を引き、中々復活出来ませんでした
1時間ほど休息した後、内診でガーゼを抜いて卵胞のサイズをチェックしていました(何でサイズを見る必要があったのかは不明…)
○右卵巣 45㎜ ○左卵巣 28㎜ ○内膜 11㎜
結果は…
採卵数は5個でした
恐らく、アンダゴニスト法では少ない方かもしれませんが、とりあえず育ってくれた卵胞にほぼ見合う卵子が入ってくれていたことに感謝
最後に薬の処方。
抗生物質のトミロンを昼から毎食後3日分服用
バイアスピリンを翌日夕食後から生理日まで服用
バイアスピリン→血液が凝固して血管をつまらせるのを防ぐ。
このバイアスピリンは、怪我などをしても血が止まらないから気をつけてと看護師さんに脅され、生理が来るまで日々ドキドキしながら生活していました
自費:¥285,670
⏳3時間
翌日には電話で受精確認をします。
頑張って受精して、育ってね〜