【診察内容】
●卵胞チェック
○右卵胞 1つ11㎜ 他小2つ チョコレート嚢胞17㎜
○左卵胞 1つ12㎜ 他小2つ
○内膜 5.7㎜
●血液検査は無し
翌日D6から新たな自己注射
前回ご紹介したゴナールエフは序の口だとお伝えしましたが、新たな注射こと『HMG注射』なるものが高難度
薬剤は状況により異なり、最初はフェリング(卵胞刺激ホルモン)とフォリルモン(卵胞成熟ホルモン)。
まずキットが多い…
※アンプル・バイアルはガラス容器に入っている粉状の薬剤。アンプル液を注射針で吸い、バイアルに注入する作業が地味に難しいのです。圧がかかっているので、注射液が押し返されてしまうのです
この調合が終われば注射針に入れ空気抜きお金出すからゴナールエフの形状にしてほしいと願ったものです。この注射が7日間続きます。
自費:¥8,750
⏳1時間
D7
【診察内容】
●卵胞チェック
○右卵胞 1つ15㎜ 他小3つ11×2、7×1 チョコレート嚢胞 19㎜
○左卵胞 1つ15㎜
○内膜 7.4㎜
少しずつ卵胞が育ってきています
●血液検査は無し
●翌日D8D9の2日間は注射が追加に
セトロダイド(排卵を抑制させるもの)
自費:¥35,750
⏳2時間
D9
【診察内容】
●卵胞チェック
○右卵胞 1つ18㎜ 他5つ17×13×12×10 チョコレート嚢胞 19㎜
○左卵胞 1つ16㎜
○内膜 7.9㎜
卵胞は数も増えて成長してくれてます
●血液検査
E2の数値が低い(卵胞1つに対し250〜300になる)これだと2つ分の数値。
排卵が近いと増えるLH2、FSHもまだ低いことから、当初予定の採卵日をD11→D14に延期。
そして、卵胞を育たせる注射と排卵抑制の注射がD11まで継続…2本打ちはまだ続く
自費:¥42,340
⏳2時間
D11
【診察内容】
●卵胞チェック
○右卵胞 23㎜×22×21×18×17×6 チョコレート嚢胞 19㎜
○左卵胞 24㎜
○内膜 8㎜
●血液検査
2日前に低かったE2の数値が上昇。
排卵はまだ大丈夫そうなので、採卵日(翌々日の朝)の時間に調整して、20:30(時間厳守)にHCGモチダ5000(排卵させる目的)を自己注射。これで注射ラスト〜
HCG→投与してから約24-36時間後に排卵がおきることがわかっている。
自費:¥30,890
⏳2時間
いよいゆ2日後は採卵日です
正直、ここまでの自己注射は本当に辛かったです。出来ることならもう体験したくない