【前置き】
このブログでは、自らの不妊治療の記録〜妊娠・出産までを個人的な備忘録として綴っていきます。

投稿は不定期でリアルタイムではありません。

今悩まれている方にアドバイス的な内容になれば幸いです。表現等で不快な気持ちにさせてしまいましたら申し訳ありません。


鉛筆
ここから、採卵に向けた治療を数日分まとめてご紹介させていただきますウインク

クローバーD5クローバー

【診察内容】

●卵胞チェック

○右卵胞 1つ11㎜  他小2つ  チョコレート嚢胞17㎜

○左卵胞 1つ12㎜  他小2つ

○内膜 5.7㎜

●血液検査は無し


翌日D6から新たな自己注射アセアセ

前回ご紹介したゴナールエフは序の口だとお伝えしましたが、新たな注射こと『HMG注射』なるものが高難度あせる


薬剤は状況により異なり、最初はフェリング(卵胞刺激ホルモン)とフォリルモン(卵胞成熟ホルモン)。


まずキットが多い…

※アンプル・バイアルはガラス容器に入っている粉状の薬剤。
ちなみに私が使用していたものは、アンプルが2本あり、1本は粉剤をとかす生理食塩水。もう1本はフォリルモンP150。水以外は要冷蔵。

これらを机に並べ、薬剤を調合していく準備

このアンプルの先端をポキッと割る作業が緊張しますショックまるで看護師になったかのよう。
躊躇していると割れないので思い切りが大切。

アンプル液を注射針で吸い、バイアルに注入する作業が地味に難しいのです。圧がかかっているので、注射液が押し返されてしまうのですえー?

この調合が終われば注射針に入れ空気抜き
ここで準備完了。ここまでで10分ほど。

この後注射を打つんですが、針が長いんです笑い泣き前回のが5㎜ほどで、今回のは1㎝以上。
これを刺すんですから、皮下脂肪とはいえ、たまに途中血管にぶつかると激痛がえーん

お金出すからゴナールエフの形状にしてほしいと願ったものです。この注射が7日間続きます。


札束自費:¥8,750

⏳1時間


クローバーD7クローバー

【診察内容】

●卵胞チェック

○右卵胞 1つ15㎜  他小3つ11×2、7×1 チョコレート嚢胞 19㎜

○左卵胞 1つ15㎜

○内膜 7.4㎜

少しずつ卵胞が育ってきていますほっこり


●血液検査は無し

●翌日D8D9の2日間は注射が追加に笑い泣き

セトロダイド(排卵を抑制させるもの)


札束自費:¥35,750

⏳2時間



クローバーD9クローバー

【診察内容】

●卵胞チェック

○右卵胞 1つ18㎜  他5つ17×13×12×10  チョコレート嚢胞 19㎜

○左卵胞 1つ16㎜ 

○内膜 7.9㎜

卵胞は数も増えて成長してくれてますキラキラ

●血液検査

E2の数値が低い(卵胞1つに対し250〜300になる)これだと2つ分の数値。

排卵が近いと増えるLH2、FSHもまだ低いことから、当初予定の採卵日をD11→D14に延期。

そして、卵胞を育たせる注射と排卵抑制の注射がD11まで継続…2本打ちはまだ続くショック


札束自費:¥42,340

⏳2時間


クローバーD11クローバー

【診察内容】

●卵胞チェック

○右卵胞 23㎜×22×21×18×17×6  チョコレート嚢胞 19㎜

○左卵胞 24㎜

○内膜 8㎜

●血液検査

2日前に低かったE2の数値が上昇。

排卵はまだ大丈夫そうなので、採卵日(翌々日の朝)の時間に調整して、20:30(時間厳守)にHCGモチダ5000(排卵させる目的)を自己注射。これで注射ラスト〜笑い泣き

HCG→投与してから約24-36時間後に排卵がおきることがわかっている。


札束自費:¥30,890

⏳2時間


いよいゆ2日後は採卵日ですDASH!

正直、ここまでの自己注射は本当に辛かったです。出来ることならもう体験したくないしょんぼり