こんばんは!
パピコです。
日中はすっかり暑くなりました。
実は、最近コッソリと
ダイエットパピコなんですが
ここ数日、食欲が止まりません。


パピコとミコトは、
自然豊かで海産物の美味しい地域に
細々と暮らしています。
めでたしめでたし。




嘘です。まだ終わりません。
こちら、地元民は知る人ぞ知る名店。
海鮮丼どーん!
(パピコ君食べすぎ)


食欲と性欲は比例するといいますが、
実際はどうなんでしょうね?

少なくともミコトは、
大食いではないけどドエロです。笑
私は大食いのド変態です。
結果、2人とも
エロス・ポテンシャルが高め。


ハイ!前置き長くなりましたが
前回の続きです!


--------------------------------------

ミコトのメンタルが
じわじわと限界に近づいており、
まるで
融点を超えた氷がゆっくり溶け出すように。
着実に、ミコトは
俺への愛情や信頼を、
少しずつ削られているように見えた。

(俺が、女友達に、キッパリとした態度を
取れないからだ。
いつまでもチャラチャラと
お調子者でいるわけにはいかない)


なんせ、
ミコトと付き合う前のパピコは
世の中の女性から、
「カッコイイ」と言われたら「かわいい」
「遊べる?」には「遊ぼう!」
「会いたいです」に「俺も会いたい」
とにかくイエスマン。
完全にお調子者。
今、SNSで他の女のコとのやり取りを
読み返しても
同じ人物と思えないくらい


チャラい。

救いようがない


で、カッコいい奴がやるならまだしも
俺、不細工だからね。(エッヘン)


そんなわけで、
未だにその頃の俺の黒歴史SNSを見ると
心をエグられているミコト。
大丈夫だよ…
その頃のパピコが
ただひたすらにキモいだけだよ…ゲッソリ
(ムンクの叫び)


そんな中で、
俺は同じ過ちを繰り返してはならん!
と、ミコトを大事にする決心をした。
でも、ミコトの言うとおり、
最初の頃、同じ事で喧嘩ばかりで、

「アタシ、歴代彼氏ナンバーワン
で(パピコと)喧嘩してる。」

と言われる始末…!

俺は俺で、
自由に対人関係を築けない事に苛立ち、
ミコトを大事にしたいと思うものの、
「なんでわかってくれないんだ」
とゆー気持ちもあって。

歯車がうまく噛み合わずに、
「価値観が根本的に合わないよね(笑)」
みたいな話も2人で出た。


そんな、女関係も
生活面も基本だらしない俺に。
ミコトが、
唐突に捧げてくれたもの。
それが、

莫大な財産


でした。


(続く)